フェブラリーS ◎キングズソード
うーん…ショーマンフリートダメだったですねえ…
完全に想定外の超ドスローになってしまったり、スタートでぶつけられてやる気無くしたりとかもあるので、ここで見切る必要も無いのかなと思いつつ、
インダストリアみたいな中山マイル専用機という説もほんのり出てきたなー、と
さて、ついに今年最初のG1、フェブラリーSがやってきます。
レモンポップ・ウシュバテソーロの2大巨頭が不在であることに加え、
無事に出てきていれば恐らく1番人気になったであろうドライスタウトまでも屈腱炎で無念の回避。
メンバーこそ粒ぞろいではあるものの、府中1600ダートがベストっぽい馬がほぼいない、そもそも中央ダートの経験が無い馬がめっちゃいる、という極めて予想が困難なレースになりました。
正直、ドライスタウトがいたら単勝だけ握るレベルで紐も何もわからんという感じなのですが…
◎11 キングズソード(岩田望)
〇14 ウィルソンテソーロ(松山)
▲16 アルファマム(キング)
名前だけを見ると最近極めて流れの悪い鞍上が並んでいるのがなんとも不吉ですね!
今日の東京ダートが前残り傾向だったことや、府中ダート1600は芝を長く走れる外枠が有利であることを考えると、イグナイターやドゥラエレーデは押してでも前に行きたいはず。前走控えて負けたペプチドナイルもハナ争いに参加するかもしれません。
そもそもフェブラリーS自体前半が速くなりがちなレースですが、今年もまあ流れて「メインだけ差し決着になる」パターンと予想します。
◎キングズソードは2F短縮になりますが、そもそもJBCクラシックはモレイラマジックで距離を持たせていただけで、全兄キングズガードを考えても1600〜1800の方が良い馬。
前走は最内を引いたのも良くなかったと思っていて、比較的外目を引き、直線が長く、最後に脚が鈍るようなレース展開ということであれば能力を発揮できるのではないかと。
シニミニ産駒は一度皮が剥けるとそこからは本当に強い。望来くんもここで一皮剥けてほしい。大チャンスだと思う。
○ウィルソンテソーロは単純な実績と条件だけ見ると一番強そうなのだが、近2走が選んだポジションに展開が付いてきた形になっているので、
人気を背負ってマークされて展開が向かないと案外、のパターンだけは怖い。
何より、鞍上がこういうパターンで嵌りがちな人に乗り替わっているのが…
◎○が中団、脚の持続性という観点で選んだので▲は更にその後ろから差す馬を選びたい。
アルファマム、レッドルゼル、タガノビューティーあたりが候補になるが、後ろ2頭は年齢的な問題もあるので一応はアルファマムを3番手に取る。(たぶん全部紐に入れるが)
ミックファイアは宗教上の理由で単複は買います。この子もシニミニなので外目を引いてほしかった。復活を期すには内枠すぎますね。何かに恵まれないと馬券内も厳しそうですが、何かに恵まれたら勝てるチャンスはあるので祈ります。
芝組は来たら事故!全部消します!