京都記念 ◎セイウンハーデス
先週の東京新聞杯は◎ボンドガールが惜しくも2着だが、馬単流しをマルチで買っていたので馬券は的中。前有利とは見たものの流石にメイショウチタンは買えなかったので、馬単にした判断も悪くなかったかと。
ウォーターリヒトは思っていた以上に強くなっていました。現状、かつてのイルーシヴパンサーぐらいの実力と思われるので、安田を勝つにはもう一皮剥ける必要がありそう。
[京都記念]
◎11 セイウンハーデス(幸)
○4 ソールオリエンス(川田)
▲9 プラダリア(池添)
今夜から朝にかけて京都は雨予報。ドロドロにはならないにしても一定の雨の影響は残るものとして考える(稍重ぐらい?)。
京都記念はこの時期のG2では1番メンバーが揃いやすく、今年もG1馬が2頭出てきたが、
有力馬が仕上げてこないことや、中盤緩みやすいコース形態等が相まり、多少実績で劣っていても前目で粘った馬が残りやすいレース。
去年の京都記念もバビットが残ったりしたし、以降の直接対決では一度も勝てていないプラダリアがこの舞台ではべラジオオペラを下せたのも池添が前付けできたからである。
ということで、重賞戦線で安定して先行できており、道悪にも強い◎セイウンハーデスが本命。
前走のチャレンジカップは1年半ぶりのレースで人気も無かったが、先行勢の中では一番強いレースをして最後まで見せ場を作った。怪我による能力低下は全くないと考えて良い。
1週前追いの坂路で自己ベストを叩く等状態面も申し分無く、いかにもここを狙いに来た感じ。リビアン・バビットがペースメーカーになって自然にいい形を作れそうで、枠についても両隣がテン遅いので余程出負けしなければむしろ動きやすい良枠。
雨が降らなければトップスピードに欠ける部分はあるので、そこだけが懸念点。
○ソールオリエンスは同舞台の道悪のG1で2着、かつ川田が乗ることである程度位置を取りに行くと考えると今回は走るパターンではないかと。
川田とのコンビは有馬記念以来で、その時の凡走から手が合わないイメージが付いているが、そもそもソールオリエンスに2500は長かったと思っている。京都2200ならある程度の積極性を持って動かしていっても裏目にならないはず。
▲プラダリアも大体同じ理由で、コース適性・道悪適性を評価。調教が悪い時は走らない馬だが、調教も上々のようで状態面も心配なさそう。
ただ、去年の下半期の走りを見るに、この馬はもうピークを過ぎてしまっている懸念がある。様子見の▲。
チェルヴィニアは良馬場でやるなら抑えないといけないが、重くなるならあまりにオッズがマズすぎる。