中京記念 ◎エルトンバローズ
函館記念は、侮っていたホウオウビスケッツが圧勝して大ハズレ。
懸念されてた折り合いも岩田父が上手く乗って抑えてましたね。丸田との騎乗技術の差が出ました…
◎デビットバローズはいい位置に付けていたと思うのですが、熱中症なのか跛行なのかよくわかりませんがズルズル後退して最下位。前残りの展開だったんですけど、こればかりは事故だと思うしかないですね。
今週は中央重賞1つ、地方交流も無しという少し寂しい週。中京記念は私が競馬を見始めてからは最早小倉開催の時の方が多いまである。
モチベーション上がらないので簡単に。
◎7 エルトンバローズ(西村)
〇2 アルナシーム(横山典)
▲12 セオ(岩田康)
明らかに1頭レベルの違う馬がいるのでそこからでいいと思うのですが、なぜか現状4番人気。随分と舐められてますね。
◎エルトンバローズですが、昨年の毎日王冠でソングラインとシュネルマイスターを破り、マイルCSでも0.2秒差の4着。実績面では中京記念に出てくるようなレベルの馬ではありません。
今年はここまで振るわないものの、
中山記念・・・外回した馬が全滅した異常なトラックバイアス
安田記念・・・出遅れ+直線で前壁
と敗因は明確で、実力が落ちたわけでは決して無いと思います。
西村くんは一昨年、同舞台の中京記念でベレヌスを勝たせていて、小倉コースとも相性が良さそう。
去年の京成杯AHのソウルラッシュ同様、賞金を積んでおきたい立場としては59kg背負ってようとなんだろうとここは負けられないはず。
〇アルナシームは小倉向きだと思っていたのですが小倉大賞典では4着止まり。ですが、レース内容を見ると空馬に蓋されてまあまあ不利を受けていたことがわかります。
陣営コメントも右回りでこそ、というのが目立ちますし、舞台設定はどう考えても良いはずなので、改めて小倉で狙いたい。
▲セオは元々時計対応が厳しい馬だったのですが、前走の都大路Sで内容が一変。全体1:44:8で上がり33.5を使って楽勝となると、本格化したと見るしかありません。
ただ、これまで唯一惨敗したのがラジオNIKKEI賞で、その時は熱中症っぽい様子を見せていたことから、暑いとダメな馬な可能性があり(陣営コメントでも示唆あり)、今回は軸にはしづらいように思う。
人気サイドでは自信を持って消したい馬はいないが、ニホンピロキーフはちょっと人気し過ぎている気がする。マイラーズ3着は一見よくやってるように見えるけど、この時のセリフォスの状態を考えるとね……