アルゼンチン共和国杯 ◎チャックネイト
先週の天皇賞・秋は○イクイノックスが衝撃の1:55:2レコード勝ち。
◎ガイアフォースは抜け出されてからも頑張って食らいついて最後100mまでは夢を見れたのですが…
先週の敗因は、ひとえにイクイノックスがひと夏越して更に化け物になっていたことに尽きます。
なぜあのペースに平気で付いていけたのか、少なくとも春の戦績からはとても読み取れなかったのですが
馬体は屋久杉のように成長していたとは確かにスポーツ新聞に書かれていたので、
こういうのを太鼓持ち記事だと思わずに真面目に受け止めるのが大事なんだなぁ、と思いました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a59f95d094e33dd5729e7190f4a0797e6dd29284
今週はJBC4重賞、JRA4重賞、BC4重賞と大変忙しい週になりますが、
とりあえず日曜のメインについて予想。
みやこSは本命にしようと思っていたハピが回避してしまったため、怪物セラフィックコールが本物であることを期待して単勝を握ります。
前走は大出遅れ→デムスペ の無茶苦茶なレース運びだったものの3馬身半差の完勝で、マトモなレース運びができればどれだけ差を付けられたのか、といったもの。
相手関係は一気にキツくなりますが、怪物っぷりを見せてほしいところですね。
一方、もう片方のアルゼンチン共和国杯ですが、今年はオーソリティやスワーヴリチャード、シュヴァルグランが勝った年のように、府中向きで既に一定の実績を積んでいる馬の参戦がありません。
(ボッケリーニ級の参戦すら無い)
また、上位騎手がBC参戦でゴッソリ抜けているのもポイント。普段あまり買わないような騎手にも相応にチャンスがあるので、名前で上げたり下げたりしないことを心がけたい。
(tenki.jp)降雨予報なし。気温も土曜日よりは落ち着く。
→良馬場想定
◎4 チャックネイト(大野)
○9 ゼッフィーロ(モレイラ)
アルゼンチン共和国杯は東京2500mという急坂2回・大箱・左回りの条件で行われるが、
夏開催の2000m超レースは平坦小回り右回りと真逆みたいなレースがほとんどのため、
下手に夏使って賞金を稼いでるよりも、適正を見て軽い斤量でここを使えるようなローテ・戦績になっている方が斤量に恵まれる分買いやすい。
そういう意味では、六社S(3勝クラス)勝ち馬はレース条件の近さと軽斤量という点で非常に相性が良く、去年もブレークアップが同じローテでこのレースを制している。
今回、実績面ではメンバー内で最も優秀なヒートオンビートが、目黒記念をレーンの神騎乗で勝ってしまったばかりに59kgを背負ってしまい、
テーオーロイヤルやディアスティマあたりも別に府中向きじゃないのに斤量ばかり重くなっていってるので、
それだったら上がり馬組から、ということでチャックネイトとゼッフィーロが浮上してきます。
正直この2頭の馬単表裏でいい気がしていますが、斤量が1kg軽いということと、相性のいい六社Sからの転戦ということを評価してチャックネイトを本命としました。
▲6 アフリカンゴールド(国分恭)
去年は最内のキングオブドラゴンにハナを取られて勝負にならなかったのですが、
今年はディアスティマが外枠に入り、机さんもこの馬で無理にハナを取らなくなってきたので
スムーズにペースを握れれば前残りもあるかと思います。
もう終わった馬だと思って京都大賞典で軽視した結果、最後こそ差されましたがあわや残すところだったので
自分の形であればまだ怖い馬ということで一応押さえ。
後はまあ、△レッドバリエンテ ぐらいでしょうか…
アサマノイタズラも、鞍上強化で56kgなら復活したりしませんかね。さすがに無いか。