京成杯AH ◎キャットファイト
先週の新潟記念、ライトバックまさかの放馬除外でキングズパレスの勝ちを確信していたのですが、まさかの3着…
勝ったのは競走中止→5ヶ月の休養明けのシンリョクカ。どうしても怪我の影響を考えると手が伸びないところでした。母父キンカメなので傾向には合ってましたが。
[京成杯AH]
◎3 キャットファイト(大野)
〇4 ディオ(岩田康)
▲10 アスコリピチェーノ(ルメール)
アスコリピチェーノ55.5kgをどう考えるかのレースだと思います。
去年のこのレースはソウルラッシュが59kgを背負ってまでここに乗り込んで勝っていきましたが、ソウルラッシュは賞金積まないとマイルCS除外のリスクもあったのでしっかり仕上げてきていたと思います。
それに引き換え、アスコリピチェーノはもう十二分に賞金を詰めている状況でありここは明確に叩き台、加えて性齢勘案すると実質59.5を背負っていると考えるとまあ無理はしないでしょう。
ここまで全連対の強いG1馬であり、実力への敬意もこめて▲とした。負けて戦績に傷がつくことを気にする陣営ならここはそもそも使わないはず。
ということで本命は◎キャットファイト。
秋の中山開催は野芝でとにかく時計が早く、今日の紫苑Sもレコード決着。
ちょうど1年前の中山マイルで、2歳戦なのに稍重で1:33:1というイカれたタイムを叩き出したのがこのキャットファイトである。
鞍上と喧嘩して自滅するパターンが多い馬ではあるが、主戦の大野に戻ってベストパフォーマンスの舞台で走れる(しかも52kg)ということで期待は大きい。
休み明けなので大野が無理に下げて引っ掛かることだけは怖い。流れに乗って競馬してほしい。
〇はディオ。時計面の裏付けはあるし兄貴が同レース勝ってるし自分も同条件でOP勝ちしている。
ただ、ダービー卿の負け方が不可解なのが少し気になる。使い詰めが原因とすると関屋からのローテは微妙に短い気もする。
消しはエエヤン。好きな馬なのだが、シルステはもう少し時計掛からないとキツそう。あとコラソンビートも、スプリント使う噂があったりして適性が短くなっている感あり、こちらも消したい。
セントウルは全部危険馬に見えて今のところ絞りきれず。