共同通信杯 ◎ショーマンフリート

先週は◎マスクトディーヴァがゲートにヘディングをかまして以下略。それはそれとして、当日は凄い内前有利になったのでヘディング抜きにしてもセンスのない予想だったかなと思います。

今年はここまで京都開催の回収率が300%越えなのに対して東京開催は(即PAT経由では)貫禄のゼロ。
そろそろ悪い流れを止めたいところです。

◎5 ショーマンフリート(ルメール)
〇9 ジャンタルマンタル(川田)
▲3 フォスターボンド(横山武)

共同通信杯は去年までは賞金持ちが57kgを背負っていたので、眠っていた怪物がここで実績馬を倒してクラシックの有力候補に躍り出るというのがよくある流れ。
近年だとジオグリフを破ったダノンベルーガや、ステラヴェローチェを破ったエフフォーリア等。
しかし、今年からは定量戦になりみんな57kgを背負うことになったので、ここぞとばかりに朝日杯組が乗り込んできました。

◎ショーマンフリートは中山の新馬戦ですごく強い競馬をし、東スポ杯やホープフルに出ても有力視されるのでは…というところで一旦頓挫。
復帰が1月までずれ込み、復帰戦のシンザン記念は太め残り+緩い馬場にやられて5着という結果でしたが、
元々は東スポ杯狙いだったことを考えると、府中替わりで時計も出そうな条件なのは大きくプラス。
手塚先生もここでルメールを確保してきて超勝負気配。体重微減ぐらいだと嬉しい。

〇ジャンタルマンタルは上記の通り斤量ハンデが無くなったことで嫌いづらくなりました。
そもそも朝日杯勝ち馬が共同通信杯を使った例は過去5例ありますが、馬券外に飛んだのはサクラチヨノオーの一例だけ。
1点懸念すべきは、元々内を器用に立ち回って勝ってきた馬が今回初のピンク帽。距離延長ということもあり決してプラスでは無いはずなので対抗評価に。

▲はエコロヴァルツでもフォスターボンドでもどっちでもいいんですが、フォスターボンドは他馬が止まるレースで最後まで伸びているのが格上挑戦向きのように見受けられるので、流れてくれればオッズ的にも面白そうです。

ミスタージーティーは高確率で消す予定。瑠星はほんと府中で差し競馬やるの苦手だと思う。ホープフルで詰まったのもあって今回は先行してくるかもしれませんが、マイル組の質が高い中で先行できるかというと…??

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