学生時代の学びについて
どうも、睡眠を必要としない体質に進化しないかなと真剣に考えるリモの助です。
何かカッコイイので画像拝借、感謝(ノ´∀`*)
今回は過去取り上げ分のリメイクを掲載します♪
私がコンサルや個別指導で行う一端を紹介させて頂きます。
※誰も閲覧していないnoteなので、少し掲載するけど会員さん許して下さいm(_ _)m
社会に出て、学生時代の学びは何の役にも立たない・・・と絶望している若者は多くいるのでは無いでしょうか。
はい、何の役にも立ちません。
あえて冷たい言い方をすると、
何の役にも立たない学びを、あなたが何も考えずダラダラとしてきたからです。
ちなみに私も効率の良い学びを実践してきた訳ではありませんがw
受験制度を否定しているわけではありません。受験をミッションと捉えると、内容はともかくその程度のミッションをこなす集中力は兼ね備えましょうねだと思っています。
好みの校舎や、周辺の好きな街並みなどモチベーションは様々でしょう。
ただ、受験とは相応の時間を割かれますので、「何となく有名な学校に」はお薦めしません。
月並みですが、その学び舎で何を学ぶかに意味があるからです。
もちろん、中学卒業後に社会へ飛び立つケースも多くありますが、学び舎が学校から社会へ飛び越えただけで、あまり大差はありません。
では、ここから本題です。
採用面接をする際に、私がする質問があります。
「自身の趣味・経験に絡めて、そこから得た知識を私に享受して欲しい」です。
単純に私の知らない知識、面白い話が学生から得られればという理由ですがww
恐らく、学生時代に打ち込んできたエピソードを引っさげて面接に望む学生が大半だと思います。
「部活でムードメーカーでした」
「マネージャーで健康管理を引き受けていました」
「バイトで店長のサポートをしていました」
「新商品の開発に携わってました」
「ボランティア活動をしていました」
「無一文で海外を旅しました」
「仲間とイベントを企画しました」
「起業しました(この段で兼務規定の説明要ww)」
全て素晴らしい体験であり、誇って頂いて問題ないのですが、
面接官(私)は失礼ながら同じ様なエピソードを、何百人と聞いているのです(しかも毎年)。
そもそも学生時代に打ち込んできたエピソードが無い人は論外です。
※後に大成される方もいらっしゃると思いますが。
こうなると、同じ様な体験から何を学んだかが重要になります。これって、良くある工夫した事や失敗エピソードを聞きたいわけではありません。
この面談の場で、相手(私)に対し有益な存在になり得るかです。
こうなると面談の為に捻り出したエピソードでは薄い内容になります。深く考えずに漫然と体験した経験では限界があるのです。
ビジネスは限られた資源を活用し、如何に最適な成果物を生み出すかを追求します。
限られた予算で、限られた人材で、限られたエリアで、限られた規制の中で、限られた設備で、そして限られた時間で成果をあげるのです。
まずは、日々の行動に学びを絡ませてみましょう。
自炊をしている方は、その料理を他人に提供するのなら料金はいくらに設定するか考えてみてはどうでしょう(材料費+自身の人件費+光熱費+α)。
外食の方が安上がりでは?と気付くかもしれません。
ジョギングをする方は、すれ違うマスク不使用の人をカウントしてみては如何ですか?不使用の年代別、不使用数と景気回復の因果関係等を見いだせるかも知れません。
お庭の手入れをされる方は、引き抜いた雑草を調べては如何ですか?あなたが知らないだけで必ず名前はあります。名前が無いのであれば新種かもしれません。
このように学びとは年齢性別貧富の差に左右されず、等しく与えられます。
まずは本質的な学びの1歩を踏み出してみましょう(^^)
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