スイカゲームをやった
最近異様に流行ってたのと、安かったのでちょっとやってみました。
基本ルール
ゲーム内の遊び方を見りゃいいんですが一応説明すると
果物を落としてくっつける
(果物は「さくらんぼ」~「かき」の中から選出される)果物には大きさがある
さくらんぼ→いちご→ぶどう→ポンカン→かき→りんご
→なし→もも→パイン→メロン→スイカくっついた果物は次の大きさの果物に変化する
果物が箱から溢れたらゲームオーバー
これだけです。
要は落ちものパズルゲームなんですけど(テトリスとかぷよぷよとか)、グリッドに沿って配置していくんじゃなくて、ただの空間にボールを詰め込んでいくような感じなんですよね。でそれがまた物理演算であらゆる挙動をするという。
なので結構ランダム性が強いです他の落ちものパズルと比べても(変にコロコロ転がるし)。そこが魅力に感じたりあるいはクソゲーと感じるところかなと思います。
感想
こういう系のゲームって探せば色々あると思うんで、このゲームだけが異様によく出来てるってことでは無いと思います。
なのにこれだけが流行ってる理由は、多分UIやグラフィックが良いからなんだろうなあと。
例えばこれと全く同じ性質で、果物じゃなくてただの丸で、それが色と数字(1-2-4-8-16-32-64-128-256-512-1024)のみで表されていたら、多分ここまで流行ることは無かったのだろうと思います。
「果物って転がるよね」ってことを自然に理解してるからこそ、果物というチョイスが合ってるんですよね。あと球体の転がる様子が分かりづらいことの解決にもなってるのがすごい(見栄えが良くて楽しいよね)。
果物という親しみやすい(呼びやすい)ものに落とし込み、それを顔文字風に可愛くデフォルメし、その雰囲気にカーソルやBGMの全てを合わせる。
グラフィックって大事だよなと再認識しました。
・・・え?ゲームの中身はって?
それはフツーや。
おまけ(スコア表)
3000点が一応高得点のボーダーらしいのでちょっとスコアをまとめてみました。
まずは合成時のポイント配分。
いちご:1
ぶどう:3
デコポン:6
かき:10
りんご:15
なし:21
もも:28
パイン:36
メロン:45
スイカ:55
これに過去の合成分も加味すると、以下のようになります。
※「いちご」~「かき」は直接排出される場合があるので、よりシビアに算出する場合は「いちご」~「かき」の最低スコアは0となります。
いちご:1
ぶどう:3~5
デコポン:6~12~16
かき:10~22~34~42
りんご:15~35~59~83~99
なし:51~91~139~187~219
もも:130~210~306~402~466
パイン:296~456~648~840~968
メロン:637~957~1341~1725~1981
スイカ:1329~1969~2737~3505~4017
スイカをかきから作った場合といちごから作る場合で、最終的に2700スコアぐらい差があることが分かりました(計算があっていれば)。
ちなみにスイカ同士を合わせると消滅するようですが、その場合…
2658~3938~5474~7010~8034
となり、理論上8034点は稼げるようです(わけがわからない)。
逆にスイカ同士を消しているのに最低スコアの2658を超えていない!なんて見方も出来そうですね。
終わりです。