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1-2ヶ月海外行ったり来たり生活【2024中】

一度やってみたいと思ってはいたけど、
一体どうなるのか、やってみるまでわからなかった
「海外旅行」と「日本生活」のどっちも生活。

2024年を振り返るとこんな流れになりました。
→ 🇲🇳モンゴル
→ 🇯🇵日本
→ 🇳🇵ネパール
→ 🇯🇵日本
-----今回ここから-----
→ 🇰🇿カザフスタン
→ 🇰🇬キルギス
→ 🇺🇿ウズベキスタン
→ 🇹🇯タジキスタン
-------ここまで-------
→ 🇯🇵日本
→ 🇵🇭フィリピン
→ 🇯🇵日本
→ 🇱🇦ラオス

たまに友達から「FIREしたんか」と聞かれるけど、まったくそんなことはなく、お金をかけずに節約限界旅をしながら、むしろその魅力にハマってしまっています。


ネパールから帰国後、割とヘビーに体調崩していましたが、早く次の旅に出たくなり、中央アジア4カ国を周遊することに。気合いだ!!

(でも、未知な国。安全には細心の注意をはらって行くよ!)

→ 🇰🇿カザフスタンって都会なのね。の1週間

うろ覚えだけど大体こんな感じ

「カザフスタンに行ってくる」と言うと、ほぼ100%「危なくないの?」と聞かれるわけですが、実は全然都会でした。

両替商はピン札じゃないとレート悪くなるかも…などと聞いてたし少し怖かったけど、ATMでの引き出しやクレジット決済もできて、「なんだ、全然怖くないじゃんw」という良い裏切り。

電動スクーター乗りたかった

LUUPのようなロシア版の電動スクーターもあり、広大な街の移動に便利そうでした。カザフスタンの銀行口座で登録しないといけないようで、日本のクレカでは登録できず、残念。

透明度が高くてとても綺麗!
オーストラリアの風の谷を思い出す(あっちの方が好きだけど)

大自然ももちろんあって、とても美しい!
5つのスポットを巡る日帰りツアーに参加しましたが、1泊2日(実質3日)のプランも良さそうでした!

→ 🇰🇬大冒険!キルギス周遊4週間

人よし、馬よし、自然よし

今回の旅のメイン、キルギスへ!
南部の都市オシュ(Osh)経由でタジキスタン入りする方法も検討したけど、その辺りの国境越えはちょっと危ないかな〜と思い、北部のイシクル湖(Issy Kul)を中心にめぐることに。

バイカル湖に次ぐ世界2位の透明度

イシクル湖の東、ある町のドミトリーで出会った若者たちと一緒に4000m級の山のトレッキングへ行くことになりました⛰️2泊3日。即席のチーム編成も、バックパッカー旅の醍醐味です。

この翌日、早朝の豪雨と登頂目前の雪に進退を迫られる

ツアーではなくガイドもいないので、自らの判断で進みます。

なんと登頂とともに晴れた!

膝まで雪が積もる急傾斜、山頂まで登りきった!
旅仲間とのドラマはかけがえのない経験になりました。

羊の幼稚園みたい

小さな村では、馬に乗って羊の放牧を行う少年の仕事に、私も同行させてもらうことができました!
他にも足として、ツアーとしてなど、あらゆる場所で乗馬。これがしたかったんだー。

旅、時々、仕事

旅仲間とシェアハウス

山岳地帯のため天候が目まぐるしく変わるので、雨の日は宿にこもって仕事をし、天気と体力の回復を待ちます。天気次第で行動するのが好き。

「絶景で馬に乗りたい!」という一心で来たけど、結果的には4カ国を通して「人との出会い」、これに尽きました。

→ 🇺🇿灼熱のウズベキスタン3週間

7月は灼熱すぎた

建築好きにはオススメしたい!
ここウズベキスタンの、宇宙を感じるような青くて美しくて壮大な建築を…

息を呑む、青

サマルカンド、ブハラ、ヒヴァが主な見所ですが、建築のディテールや街の雰囲気も特徴が異なっていて、それぞれに魅力がありました。

砂漠の中にある遺跡も

行った時は真夏で40度超えが続き、日中は外に出ていられないので朝と夕方に出かけていたのですが、居心地の良いホテルを選べば日中も快適でした。

中庭が最高。wi-fi完備

18世紀のモスクをリノベーションしたホテルはユネスコに登録されていて、まるで映画の世界にタイムスリップしたかのよう。その美しい歴史を感じながら、旅人とカードゲームをしたりして、暮らすように過ごしました。

→ 🇹🇯何がある?タジキスタン2週間

「せっかくここまできたし、とりあえず行っとくか」とサマルカンドから日帰りでワンタッチする人も多いタジキスタン。しかし数日滞在すれば、観光スポットにはない魅力をたくさん感じられるでしょう。

岩肌がかっこいい

キルギスとはまた違う絶景が待っていました。
私は日帰りトレッキング、一緒に登ったロシア人女性はここからテントで2、3泊。旅のスタイルは様々で面白いです。

建造物は権力の象徴に見える

首都ドゥシャンベは旧ソ連を思わすような(?)巨大な建造物や広場が印象的でした。

孫のお昼寝はおばあちゃんの役割みたい

一方、小さな村では、出会った家族がご自宅に泊めてくれたりと、心優しい村人との交流も素敵でした。小学生が助けてくれたり、身の上話を聞いたり、なんでもない時間が楽しい。

豪華なホテルに泊まり、タクシーで移動するような観光旅行では体験できない「特別感」。言葉が通じなくても、笑顔やジェスチャーで通じ合える不思議な感覚が、旅の魅力をさらに彩り、単なる観光を超えた深い思い出を作り上げてくれます。

🇯🇵姪っこ誕生で2ヶ月帰国

姪っ子の誕生に合わせ、中央アジアの冒険を終えました。赤ちゃんのお世話は大変だけど可愛いですね!お兄ちゃんになった甥っ子も、パパママも頑張っています。

私もこれを機にしばらく日本に腰を据えて、やるべきことに集中します!

つづく

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