クトゥルフ神話TRPG
注:小説家になろうの方で書いたものをコピペして貼ったものです
創魔少女のお話を見てるとキャラクターが誰かわかると思います、見なくても大丈夫です。
シナリオはオリジナルのものです。
「クトゥルフ神話TRPGをやります」
「なんだそれ」
「ダイスを振ってシナリオを決める遊び」
「なるほど」
「勝手にステータスは決めたので初めて行きましょう」
「なんで敬語?」
ステータス
リヴィアー・メシア・マジェスティ
STR12、CON9、SIZ14、DEX14、APP9、INT15、POW12、EDU14
サブマシンガン(42)、聞き耳(81)、目星(14)、隠れる(63)、言いくるめ(56)、母国語(73)、コンピューター(29)、法律(30)、クトゥルフ神話(14)、心理学(2)
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注:ここからはリヴィのセリフとKPのセリフ以外鍵括弧なしです
あなたが起きるとそこは白い閉鎖空間でした
辺りを見渡すと床に手のひらサイズのボタンと紙が置いてあります
「紙にはなんて?」
「紙には謎の言語が書いてあり読めません。母国語、法律どちらかを振ってください」
「んじゃ母国語で」
母国語 73→36(成功)
「置いてある紙が突如爆発しそこには貴方がわかる字で「押せば帰れます」と書かれています」
「胡散臭いな」
「SANチェック0or1d3」
SANチェック 81→78(成功)
「部屋には紙とボタン以外ない?」
「ありません」
「んじゃ紙の裏見せて」
「紙の裏には「嘘じゃないよ、信じてよ」と書かれています」
「より胡散臭さが増したな」
「んじゃ次何するか決めてください」
「ボタンに目星で」
目星 14→55(失敗)
貴方はボタンについて何もわかりませんでした
「もう一回」
「だめです」
「じゃあボタン押していい?」
何かしらの技能が必要です
「えっとじゃあコンピューターで」
コンピューター29→81(失敗)
「じゃあ法律で」
法律30→38(失敗)
「惜しい」
「じゃあもうサブマシンガンで」
サブマシンガン42→6
「もうちょいでクリティカルだったな」
シークレットダイス→???
貴方がスイッチを押すと「ベチャ」と音が鳴り、「テケリリ」という声が聞こえてきました
ボタンより少し小さなモノがうごめいているのを感じます
SANチェック1or1d3
SANチェック81→99(決定的失敗)
「うっそだろお前」
1d3→2
SAN値81→79
「あとファンブルだからな…1d6で出た数字分SAN値減らすね」
1d6→6
SAN値79→73
「きちぃ…ボタンの下の…テケリリは這い出てきそうですか?」
「聞き耳」
聞き耳81→48(成功)
「ボタンの下から這い出てきそうな雰囲気は今のところありません」
「ちなみにテケリリはどこにいるんすか?」
「ボタンの下の小さなくぼみにいます。くぼみの小ささ的にあと4回押したら出てきそうです」
「SANチェック0or1」
SANチェック73→60(成功)
「えっとじゃあコンピューターで」
コンピューター29→35(失敗)
「ベチャ」「テケリリ」
「STR×5で」
STR×5(60以上で失敗)→19(成功)
シークレットダイス→???
「ベチャ」「テケリリ」
「失敗かよ」
「あと2回です」
「じゃあクトゥルフ神話で」
クトゥルフ神話14→25(失敗)
テケリリ、テケリリ
「隠れるで押します」
「は?」
隠れる63→52(成功)
シークレットダイス→???
「お」
「お!」
貴方は焦りながら何度もボタンを押した
うごめくモノが増え今にも這い出てくるかと思ったその時
突如ボタンを起点に白い光が視界を覆った
そのまま貴方の意識は途切れた
次に目を開くと、そこはあなたの家だった
「シナリオクリアです、お疲れさまでした」
「よかった…」
「隠れるでボタンを押したのは許してないけどね」
「ごめんて」
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