Difyでエンジニアとの協業が体感1/10の簡単さになった話
はじめに:「Dify(ディファイ)」すごい
ノーコードでAIツールが作れるサービスなんですが、これがもう、想像の10倍すごかったんです。 エンジニアと連携しながらAIをプロダクトに組み込むのが、めちゃくちゃスムーズになって、開発スピードが爆上がりしたので、その感動を書こうと思います。
DifyならノーコードでAIツールが作れるって本当?
"Difyは、誰でも簡単にAIアプリケーションを作成できる、直感的で強力なノーコードプラットフォームです。開発経験? 必要ありません!"
「そんな都合のいい話があるわけ…?」と、最初は私も思ってました。でも、使ってみたらまさにその通りでした。
Difyでできること:私のもともとの使い方
Difyは、ノーコードプラットフォームとして、本当に様々な場面で活躍してくれます。例えば…
よく使うプロンプトを保存して使い回し
保存したプロンプトをDify上でアプリ化して同僚と共有
クライアントへの共有もURLをポン!
ワークフロー機能で複雑なプロンプトも精度アップ
プロンプトと結果がログに残るからレビューも簡単 など
…など! GUIで操作するだけで、Difyがいい感じに処理してくれます。
私とDifyのやり取りだけで、AIアプリを作ったり、プロンプトを便利に整理したり…ありがたすぎる。
エンジニアとの協業:Difyが起こした革命
先日、私が作ったプロンプトの一部を、自社サービスに組み込むことになりました。
通常であれば、以下のような流れで開発を進めることが多いのではないでしょうか?
仕様やプロンプトを決める
エンジニアが実装する
実装後、テストを行い、問題があれば1に戻る…
コミュニケーションコストも時間もかかる、なかなか大変な作業です。
しかし今回は、Difyのおかげで、驚くほどスムーズに開発が進みました。
なんと、エンジニアとほとんど話すことなく、自社サービスのAI機能が完成してしまったんです!
後から話を聞くと…
私がDifyに保存していたプロンプトを、エンジニアがそのまま利用できた
APIキーとプロンプトIDを呼び出すだけなので、実装は一瞬で終わった
プロンプトの修正はDify上で行えば、自動的に反映される
とのこと。
つまり、Dify上でプロンプトの「箱」さえ作っておけば、中身は後から作ってもOK! もちろん同時進行だって余裕!
Difyが、私とエンジニアの間に立って、AI開発の橋渡しをしてくれているような印象を持ちました。
Difyが実現する、新しい開発スタイル
Difyを使うことで、開発チーム全体の作業効率が向上することを実感しました。
そして何より、Difyを通してエンジニアと協業した体験が、楽しかったんです!
まるで、初めてFigma(共同デザインツール)を使った時のような感動を思い出しました。「同僚と同じブラウザ上で、リアルタイムにデザインを作っている…!」あの時のわくわくと似ていました。
Dify、ありがとう…! (Difyを推したくて、この記事を書きました!)
まとめ
Difyを単なる「ノーコードAIツール」だと思っていた私は、その魅力のほんの一部しか理解していなかったと思います。
Difyは、AI開発におけるチームのコラボレーションをサポートし、開発プロセス全体を効率化する、「AI開発のハブ」と呼ぶにふさわしい存在です。そして、DifyはAI開発を「楽しい」経験に変えてくれます。
これからは、社内での布教活動にも力を入れていこうと思ってます。 今後もDifyを活用していくのが楽しみです!