【転職活動#1】キャリアに正解はない
こんにちは。リーマン日記のコイキングです。
今回は転職活動を終えて私が感じたことを3つほどご紹介しようと思います。
転職前の筆者のスペック
・社会人3年目
・在職中
①転職活動に迷いや葛藤は付き物
私は在職中に転職活動を始めました。
仕事と転職活動を並行で進めていく中で「本当に転職活動して良いのか」「職場に迷惑がかからないか」と色んな迷いや葛藤が出てきました。
休日や、仕事が終わったタイミングは「転職したい」と思うのですが、
いざ仕事が始まって、職場の人の顔を見ると、「まだいいや」と思う日々。
自分の中でジレンマを抱えているようでした。
②転職活動は孤独
職場の同僚や友人に転職の話をすると、
「仕事辞めるのもったいなくない?」「あと〇〇年いた方が良いんじゃない?」など、対照的な意見を聞くことが多かったです。
自分にとっては「転職したい」という気持ちで一杯でしたが、周りの人はそうではありませんでした。
たまに自分と同じ気持ちの人もいましたが、実際に転職活動をしている人は少なかったです。
周りの人と違う選択をすることは、とても勇気がいることだと思いました。
③キャリアに正解はない
転職活動をはじめた当初は、うまくいきませんでした。
今思うと当然ですよね笑
「本当に転職活動して良いのか」「職場に迷惑がかからないか」と色んな迷いや葛藤を抱えている人を誰も魅力的だとは思いません。
そこから、転職活動への意識を変えることから始めました。
まずは、自分の感情を言語化すること。
色んな迷いや葛藤がある自分を認め、
「具体的にどんな迷いや葛藤を感じているか」「何が原因か」「それでも転職しようとしているのはなぜか」考えました。
考えた結果、迷いや葛藤を抱えている原因は自分の内面的な弱さだと感じました。
「職場に迷惑がかからないか」などはあくまで自分の中で言い訳であり、
本当は怖いだけ。自分に自信がないだけだと思いました。
そこから、何かネガティブな感情が思い浮かぶ度に、自分の感情を言語化する作業を繰り返しました。
(自分の感情を言語化できると今までモヤモヤしていたものが晴れる感じがしました。笑)
自分の感情を言語化→面接→自分の感情を言語化を繰り返した結果、
自分で考えたことが面接の場で生かすことができたこともあり、
無事内定を取ることができました。
私の場合、転職が最適だと思ったため転職しましたが、そうでない人もたくさんいると思います。
キャリアに正解はありません。
人生における大切な判断をしなければいけないタイミングだからこそ、
納得感をもって意思決定するために自分の感情を整理する必要があると感じました。
最後に
本稿では転職活動を終えて私が感じたことをご紹介しました。
転職活動は、時間と体力が必要になります。
なかなか内定がもらえず、心身ともに疲れる時もあると思いますが、そんな時は「自分は何がしたいか」「どんな状態であれば幸せと感じるか」考えてほしいと思います。
自分で考えた結果であれば、難しい目標であってもモチベーションを維持し、挑戦し続けることができると思います。