金魚花火
秋やなー🍂
りまちです🌼
今日はこちら↓
Tr.2『金魚花火』のお話をします。
はじまりはじまりー👏
お気持ち
楽曲の依頼も人と音楽を作るのも人が歌う曲を作るのも詞先もCDになるのも経験がないので不安しかない状態でスタートです。
まずは「敵を知る」(敵じゃない)から始めるタイプの私は作詞の真雪さん、ヴォーカルのオキさんの好きな曲の特徴をおさえました。真雪さんはもちろん、歌う方が好きな曲のほうがいいですもんね。
いつも何も考えてないで曲を作ってる私にとってはここまでで十分頑張った!爆笑
作曲の話
引っかかったのが「金魚」「花火」
『和』???
私の楽曲タイプはどちらかというと『洋』なのかなと思い
鍵盤をいじってたら出てきた
「ヨナ抜き音階」
日本の民謡、童謡によく使われている音階です。
これを入れることで少し『和』ぽくなったのかなと感じます。あとはそれっぽい楽器をチョイス。
作曲者がとても大事にしなきゃいけない
ヴォーカルの表現を最大に引き出せる旋律にすること
最後に、りまち節をですね(照)
編曲の話
ここから私の自由研究が始まります。
花火をしてみる
???コイ???
立派なコイが居ました❤️
金魚はYouTubeでみました。
真雪さんからいただいた概要から
私が大切にしたかったのが『短命』
花火は消える前に激しく燃えるものがありました。金魚は死ぬ前に激しく暴れ出すことがあるそうです。
儚く散りゆく中でも「激しさ」を表現したいと感じ、2番からは音数も増え間奏ではオキさんの高音が激しく響いています。本当強い歌唱力…
(オキさんだから音域は気にしなくていいや!なんて思ったことは一度もありません😃)
ここのピアノのアルペジオは水の様子、高音コーラスは水の中で届かない声を必死に叫んでいる様子を表していますよ!
これぞ「儚く散れ!」
命の儚さを引き出せるようにした。つもり。
です!!!!!!!
感想
歌詞が本当に切ないのです。全部好きなんですけど私が1番好きな所は
「思い出だけ置いて一人で泳いでいくの?」
です。ここのオキさんの優しい歌声からの感情をサビへ爆発させるような歌い方好きです。ズルい
生や命の詞をいただけてこれは得意かもと思って挑戦してかなり苦戦はしましたけど、その切なさを音で表現し、聴いている方の脳内に情景が広がれば本望です。
この度は素敵な作品に参加させていただき
ありがとうございました!
ここまでみてくれてありがとう!
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