ギターを持つ

最近身近な詩人が毎日物書きを始めて
それに感化されてちょっと思ったことを書きたいと思う
全然技術的な話じゃないです

私は今まで与えられたレールを言われた通りに歩む人生だった
別に悪いことじゃない、でも心の中で何者かになりたいともがく自分にはそれがとても許せなかった

でもだからどうしようというのがわかるわけでもない
自分でやることを決めて実行する方法がわからないし、こうするといいよと言われないと自分のやることに自信がない
中途半端な完璧主義なのも悪かったと思う

ところが最近全部自分でやること決めてやれと言われてやってる人たちを見た
その人たちはやることの意味を考えて、いつ、いつまでにやるか決めて、実行にうつしていた
すごいなぁと思った
でもたぶん、彼らもやってることが間違いないと確信を持ってやってるわけではなくて
これでいいんかな、やってみてからまた考えようか。いややっぱこっちの方がいいんじゃない?って
わからないなりに手をつけているんだと思う
やってみてから見えてくるものもきっとある

そこで私はずっと挫折していたギターをもう一度手に取った
毎日何分でもいいから、弾かなくてもいいから手に取る
まずはこれを習慣化してみよう

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