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2019/6/15 国際開発学会で優秀ポスター発表奨励賞を受賞

2019 年 6 月 15 日、国際開発学会第20回春季大会が岩手県陸前高田市にて開催されました。ゼミ結成時から陸前高田市との交流活動を継続している英語教育学科の太田美帆先生と、4年生の沼澤愛梨菜さんが、「陸前高田とゼミ活動の 8 年間-変わりゆくニーズとの試行錯誤の軌跡-」と題し、ポスター発表したところ、栄えある「優秀ポスター発表 奨励賞」を受賞しました。

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陸前高田グローバルキャンパスにて行われた発表の様子

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ポスターを前に堂々と発表する沼澤愛梨菜さん

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参加者を前に発表する太田美帆先生と沼澤愛梨菜さん。

これまでゼミ交流でお世話になった陸前高田市民の方々が駆けつけてくださいました。

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受賞後に、国際開発学会山形辰史会長(左)と賞選考委員長の伊東早苗先生(右)と

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表彰状

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ポスターを作成した英語教育学科太田ゼミ4年生(左から 佐野由美香さん、沼澤愛梨菜さん、向後博基君、田中一輝君、石瀬裕大君、山本すみれさん)と太田美帆先生

受賞の言葉  太田美帆 
国際開発学会第20回春季大会が他でもない陸前高田市で開催されると知り、運命を感じ、8年間取り組んできた陸前高田とゼミ活動の軌跡を報告すべくゼミ生と準備を進めました。当日会場にはこれまでにお世話になった陸前高田市民の方々にお越しいただき、私たちの試行錯誤、反省および今後の目標を直接お伝えすることができ、交流継続の契機ともなり、非常にありがたい機会となりました。そのうえこのような名誉ある賞にまでお選びいただいたのは望外の喜びで、ゼミ生一同、心よりうれしく思っております。
8年間大変お世話になり、学生たちの成長を見守り応援し続けてくださっている千田勝治様、佐々木眞様、吉田富男・チヨ子ご夫妻をはじめ、多くの陸前高田市民の皆様のご協力がなければ、この受賞はありませんでした。
また本賞は、今や陸前高田で漁師として活躍する三浦尚子さん(文学部2013年卒)や、大槌町に移住し子育てをする佐藤芳さん(文学部2015年卒)をはじめとする、105人の歴代のゼミ生、全員でいただいたものです。現役生を代表し沼澤愛梨菜さん(4年)がポスター作成と当日報告の責を全うしました。
「奨励賞」の名に恥じぬよう、今後も学生とともに陸前高田の福幸を願い、ご縁とご恩をつなぎ、活動を継続していく所存です。

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後列左から、沼澤さん、千田勝治様、吉田富男様、太田先生
前列左から、三浦尚子さん、佐藤芳さん、吉田チヨ子様