最近のツイッターの動向について
ツイッター好きなんですけども、最近ほかのSNSと比較して、ちょっと雰囲気が暗いと思うようになってきてしまいました。
多分、えらい政治家の先生とか、お金持ちの方とかに直接意見を言えるような場所なので、自分の中で留めておくべきこと(感情とか)を、全部外に出すようになっているのが原因かと思うのですよね。
一日の中には楽しいこともあるけど、面白くないこと、苦しいこと、腹の立つこと、悲しいこと、それなりにあるわけで、でもそれでも私たちが生きているのはそれを自分の中でそれなりにあやして昇華しているからなんですよね。
インターネットって、相手の姿が見えないからこそ、けっこう恐ろしい心理状態になることもあって、そういうのは若い人とかは特に気を付けるようになっているみたいです。
で、すごく慎重。完全に安全なコンテンツ、安全な居場所にいたらなるべくそこに集まって動かないようになってきている。
冒険をする人ですらも、人のまねをしてこわごわ動く。
まあ、向こう見ずなのはオジサンやオバサンばかりという感じなんですね。
それでツイッターは、やはり最近、新しいコンテンツで楽しくみんなを楽しませようとしている人が減っている感じです。
うーん、どうなんだろうな、これって、と、パイオニア系統の方の動きをしばらく見てきていて思いました。
あともう一つ気になることは、「教えない」ということ。
これは若い人だけでなくて、全体にそんな感じです。
たとえば、クラフトワーク。
「YOUTUBEにある」と言われても、それ以前の空気感というか、そういうのをつかみ取れるまでが大変で、これはお金出して習い事に行った方が習得が早いや、なんてことになって生涯学習系の手先になってしまうーー;
「ちょっとやってみたいだけ」「遊びで」という感覚に、お金を出さないといけない。いやちょっと待って、そんなにそんなに、独学できないほど御大層なものじゃないんじゃ。だってクラフトって…紙ですよ?
そういうわけで、実践をしている人を拝見しにツイッターに行ったら、もうコミュニティが出来上がっていて中に入れない。
入れないっていうことは、ちいさなことでも「教えてもらえない」ということです。これはまずい。
けっきょくツイッターって、創作系表現系ってのは、最初からある程度形の出来ている人のものなんだろうな、初心者はお呼びじゃないんだろうなあと思うことになるのです。
絵とかも、興味あるんですけどね。
なかなか、うまい人は多いんですけど、それゆえに、特に楽しくてワクワクできるような大きな目標が持てなくてやはり生涯学sy
やれやれ、なのでありますわ。
桜、咲きましたねー。
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