hide先生のクロッキーデッサン
hide先生の講座動画を見てから得られたモノ
クロッキーに限らずですがデッサン好きです。わりと延々とやれる。
学生時代にやった石膏デッサンは好きな時間でした。特にニケが好き。
まあそれは良いとして、絵を描く事を再開してデッサンもやったほうがいいだろうと三年間ほぼ毎日続けてきました。
で2年前(2021年)にhide先生(X Twitter.com/@hide12862152)の動画に出会ってから得られた事があったのでご紹介しようと思います。
デッサンはデジタルでも描けますがクロッキー帳の方が私はいいなと思ってます。何故かというとこの後にご紹介する事柄と冊数が溜まっていくので見た目の達成感も感じられるからです。過去と今描いてきたものと比べて振り替えやすいかなとも。
①筆圧が弱くなる→アナログ絵が描けるようになった!
私にとってコレが一番思いがけないモノでした!
私は今までアナログで絵を描く事が苦手でした。筆圧がすごく強くて紙を掘ってしまうのと厚塗りの様な描き方をするので何度も描き直すたび消しゴムを使うので下書きの時点で紙をダメにしてしまい色を塗るところまで出来ませんでした。
塗る所まで出来たとしても消した所が凹んでいるのできれいに塗れません。
なのでアナログで絵を描く事を諦めていました。
hide先生のクロッキーで使う鉛筆は補助軸(鉛筆ホルダー)も使って鉛筆をながーくするので必然的に軽く持つ様になります。慣れないうちは力加減が分からず線はフラフラするしすごく薄い線になってました。
でもそれが私には良かった!この鉛筆でクロッキーを始めて暫くしたら筆圧が弱くなってアナログ絵が描ける様になったのです!これはとても嬉しかった!
もし私と同じく筆圧が強くて悩んでいる方がいらっしゃったならやってみて下さい。
②胸、お尻などの各部位が上手く描ける様になった
見せた方が早いかなと比較を載せますね。
特に変われたのは胸とお尻だと思うのですが手や髪の描き方もだいぶ掴めるようになってきたと思います。
③動きがあるポーズを描きたいと思えるようになった
棒人間クロッキーデッサンのお陰でポーズがある絵を描こうと思うハードルが下がりました。
難しいかな?と思うものも挑戦しようと思えるようになりました。
私は漫画も描きたい人間なんでこういう気持ちになれたのはありがたかったですね(後にあれもこれもと思うようになり自分で自分の首をしめる事になるんですけど…)
以上hide先生の講座で主に得られたモノ3つでした。
余談
最近のライブや講座動画は個人的にディテールが追加された後の絵が性的で苦手だなと思える表現が増えきてあまり観る事がなくなってきました。
Kindleでも参考書が出てますがお試しから参考にするのが良いかもしれないです。