「グッドラック」 活動記録感想 ひとりごと

あまりにも極大威力のお話が公開されたので
熱が冷める前にメモ帳に書き殴った感想のような何か。

文字通り壁に放った感想なので
あくまでひとりごと
そもそもノートに書く時ってそんなもんじゃないだろうかか。
といいつつもやはり誰かと話し合いたいのも事実なのでインターネットに流しておく(?)
寂しさと別れが持ってるエネルギーは凄まじい。

強烈だと思ったパート6から少し掘り下げたい。

一人ではなく独り。
海の底のような寂しさを感じる。
憧れ 


スクールアイドルに憧れた理由。
それは独りだったから。
皆と作るスクールアイドルになりたかった。

スクールアイドルになれたのは皆がいたから
好きなスクールアイドルは皆だ。
ショックなのは皆がいる部室から離れること。

ここまではわかる
未来には皆がいない 皆から離れちゃう
でもさ、それはちょっと違う 
いやあっては居るんだ。
でもそれは綴理先輩の視点からなんだよ。
他の人だって同じで、なんだったら
さやかちゃん達から見たら
いなくなるのは綴理先輩の方なんだよ。
だけどそんなのわからないもんな。
寂しいもんな 苦しいもんな。

そんな簡単にわかってたまるかよって話だ

綴理先輩のその寂しさ、苦しさは
綴理先輩のもんだ だから
さやかちゃんの言葉に怒っちゃうんだよな。
でもさやかちゃん言ってくれてるぜ


「たとえ誰もいなくなったとしても それでもあなたには幸せになってほしいからです」

BUMP OF CHICKENの「グッドラック」っていう歌がある。
さよならをする相手に歌う曲なんだけど

歌詞の中にね 「君の生きる明日が好き」ってあるんだ。

君が生きるその時、僕はいないかもしれないけど 君の生きる明日が好き 君の未来を、幸せを願う。 

さやかちゃんはそう言ってくれてるように思えた うまく言えないんだけど 愛とかそういうのを一つ超えた気持ちだと思った。 そんな風に思える相手がいる 思ってくれる相手がいる。
ずっと隣にいてくれたさやかちゃんだからこそ
言えることだと思った。

綴理はこれから自分自身を
幸せにしなきゃいけないと言った。
ボク自身で何かを決めなきゃいけないと 
でもさ、外から見てきた人間が
言うのもなんだけど
綴理先輩はもう自分で決めてきたと思うんだよ。  それこそ去年の今頃、オープンキャンパスの
実行委員会に立候補した時とか
特にそうじゃないか。
綴理先輩が知らないだけで
実は決めてきたことがたくさんあって
その流れの中に影響された人が
たくさんいるんだよ。 
きっとこれを書いてる自分もそうなんだ。
だから臆病にならずに頑張ってほしいよ。


ビッグボイス選手権って聞いた時はちょっと笑っちゃったけど 凄くらしいなって思った。

そう、区切りが必要なんだね。

時が進むってのは残酷だって、
言ってたけど本当にその通りなんだ。
ちょっとさっきのグッドラックの話に戻るけど
歌詞の最初に「君と寂しさはきっと一緒に現れた」「間抜けな僕は長い間わからなかった」なんて書いてある。
でもそれって当然だ。
離れ離れになった時に
初めて寂しさに出会うんだ。
だから必要なんだ。
だってそうだ いきなり寂しさから
「はじめまして」なんて挨拶されたらびっくりしちゃう。
寂しさの方から挨拶される前に、
こっちから挨拶しようって。
ちゃんと向き合おうって綴理先輩は決めたんだ。
その決断に皆救われてるんだ。
ぼくは綴理先輩のそういうところが好きだよ。
ぼーっと空を眺めているところも、
そっと誰かの手助けをしてあげれるところも
誰より熱い眼差しで歌う姿も全部好きだ。
それはきっと皆もそうなんだ。
綴理先輩の味方はたくさんいる。
本当の別れとはもうちょっと時間があるけど
今のうちに言っておこうと思う。
綴理先輩が大好きな星空のように、
きらめく未来へ どうぞ、いってらっしゃい。

たつ






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