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乙宗梢 彼女が見ていた一等星
蓮ノ空のこと好き好きクラブの皆さんこんにちは。
なんとなく昼間呟いたこのツイートが
じわじわ伸びており冷や汗を垂らしながら
緊急で書いているりくぴです。
ふと思ったんですが
— りくぴ (@chihayarikup72) December 24, 2024
夕霧綴理と藤島慈は天才で
乙宗梢は秀才なんだなと思った、
努力で何かを掴んできた人だからこそ
自分には無い綴理と慈のスクールアイドルへの才が羨ましくて ずっと憧れてきた、だから星を見るんだなと思うわけです pic.twitter.com/j0hF5GTs9M
というものの、
最初は「あぁ、梢にとっての星は藤島慈、夕霧綴理達の事で、彼女達の事を尊敬の目で見ているんだろうなぁ……」と思っていたわけですが、僕の信頼できるフォロワーからこんなリプライが飛んできます。
久遠の銀河へ 藤島慈の特訓ボイス2と輪廻の銀河へ 乙宗梢の特訓ボイス2を聞いてください
— かなと (@itakana777) December 24, 2024
(いつもありがとう)
私的論考『夕霧綴理』 ─自我同一性の確立─|かなと @itakana777 #note https://t.co/4nbk6kIhBj
— かなと (@itakana777) December 6, 2024
俺に夕霧綴理の話をさせてくれ
ちなみに彼が書いたnoteがめちゃくちゃ良いので
まだの人は一回目を通しておいたほうがいいです(勝手に宣伝)
話に戻りますが、
なんだか核心ついたようなセリフだったのはうっすら覚えていますが詳しくは覚えてないので聴いてみます。
ボイス全てをここに書くのはちょっと違うので
皆さんもその耳で聞いてみてください。
実際 文字だけよりも声のトーン 質感というのも合わさってのボイスセリフだと思うので。
私は梢みたいに音楽に詳しいわけでも、綴理みたいにダンスがすごいわけでもないから。それでも二人と肩を並べるためには、それなりに自分を追い込まなきゃって思って。「大三角」なんて呼ばれてたら、一人だけ置いてかれるわけにはいかないじゃん 結果、今の私がどうなったかって言うと…そこはみんなが一番よく知ってるよね?大丈夫、任せておいて。何たって私達は、今を歌う蓮ノ大三角!どんな星よりも、輝いてみせるんだよ!
蓮ノ大三角の名前を広めたのは慈本人だということがわかります。彼女はそれをセルフプロデュースだといいますが自分をプロデュースする、売り込みに行く。というのは紛れもないスクールアイドルの才能であり一つの能力だと思います。これもかなりポイントなのですが大事なのは慈から見た2人です。
彼女は自分よりも梢と綴理の方が少し大きく見えていたというわけです。
自分よりも強く光っていたわけですね。
しかしそれは過去の話。
今の彼女は……
活動記録を読んだ皆さんならもうわかりますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1735038505-EKHJyFRYLAum5Ob1nrwGMe72.jpg?width=1200)
そして大事なのが乙宗梢です。
これは、誰にも言ったことがありませんでしたが...「蓮ノ大三角」という名前、本当は、好きなんです。皆さんにそう言ってもらえるたびに、私も、綴理や慈と並び立つことができていると思えるから。自信をもらえるんです。私たちは3人で大三角。強い輝きを放つ、同じ一等星。その名前を誇りに、胸を張ってステージに立ちたいと思います。
ここで大事なのは梢が慈と同じく 自分を
2人と一緒に、対等に並べていることです。
![](https://assets.st-note.com/img/1735040666-N14gHjW3M0y2t5JTvComPkLd.jpg?width=1200)
怪我をした慈の力になれず嘆き、
![](https://assets.st-note.com/img/1735040711-BWG2tsHLzTPQYUighpuwI63X.jpg?width=1200)
綴理とうまく踊れず勝つために振り付けを変えたあの梢が
今は、自分を入れて「蓮ノ大三角」だと認めているのです。
誰が一番大きいかではなく
全員等しい。 一人、一人同じ輝きを持っているからこそ大三角になりうるというわけです。
ここで最初の話に戻りますが、
つまり、梢が見ていた星は、
憧れていた2つの星ではなく。
自分も含めた3つの星。だったんだ。と自分は考え直したわけです。
ただ、梢が2人に対して憧れている、尊敬しているような見方があったのも事実だったのかなと思います 大事なのは憧れた2人に追いつこうとすること。そして自分も同じ歩幅で一緒に並び立つこと。だったのかなぁと思いました。
ここで最後に
最近考えていることを置いて終わります。
それは
「ラブライブで勝つ」というのはどういうことか。
未だにどうしたら勝敗がつくのかはっきりと
描かれていないラブライブという大会。
僕はステージに立つスクールアイドル達が
自分達を、そして皆を、信じているか、
その気持ちを、情熱を、
パフォーマンスへと昇華させられるかどうかによるのだと思います。
少し抽象的ですがそのようなものだと今までのスクールアイドル達を見てきて思います。
つまり、
自分達の光を信じている蓮ノ大三角なら、
彼女達が率いる蓮ノ空の皆ならば
きっと、その夢は叶うだろうと思うのです。
すぐそこまで来ているであろう
少し先の未来を楽しみに待っていようと思います。