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シマノ メカニカルブレーキ 緩み解決

先日、フリマサイトでジャンク扱いのSLX MGLを破格で購入しました。
ジャンク理由としては、メカニカルブレーキを調整しても緩んでしまうとのことでした。

↑自分にとってはお宝発見!状態だったので即買い\(^o^)/

シマノは、わりかしベイトリールの個体差が少ないと自分は考えていますが、やはり工業製品なのでハズレ個体は存在します。

ギアのノイズが乗りやすかったり、クラッチが硬かったりなど、でもメカニカルブレーキが緩むとかそもそも釣りにならない笑笑

シマノのベイトリールを売り買いしている間にそのような個体は何個か体験してきました

そして、1番安価で確実な対策方法を見つけました!


それは。。。。。。メカニカルブレーキのベアリングとキャップの間にバネを入れること!!


結構単純ですよね笑

この方法を思いついたのは、16スコーピオンDCを初めてオーバーホールしているときでした。
これまでの13、16メタにはバネではなく五角形のようなピンがベアリングを抑えていました。

ですが、スコーピオンDCはそこにバネが入っていたのです。
バネはしっかりハマっていたので外すのに苦労しました。。。

このときは こんなのもあるんだー 状態でしたが、友人がDCではない16スコーピオン70を中古購入したときに問題が起きました。

それが、このメカニカルブレーキが勝手に緩んでしまう問題

自分も試投させてもらいましたが何回調整しても緩む緩む笑 サミングがいくら上手くても毎投変わるブレーキフィーリングには対応できないでしょ笑

このバネはただのバネではなく、シマノ純正パーツで注文ができます。
価格も1個150円なので 無駄にメンテナンスに出すよりも経済的です。

一応、スコーピオンDC用パーツで注文しましたが15カシータスと共通のようでした。


バネが届いたら、メカニカル側のベアリングのピンを外して、そのピンが収まっていたであろう隙間にバネの広い方を上手くはめ込みます。

そこそこ頑張らないと はまらないです。

ピンの代わりにバネがベアリングを抑えるのでピンは保管するなり、捨てるなりしてください。


バネが はまったらメカニカルキャップを戻して終了です。

たった150円でジャンク扱いのリールが、蘇りました!!!




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