秋の全国交通安全運動実施中ですが、私は道路鋲・縁石恐怖症です。 【与太話・1247字】
ご来頁ありがたく御礼を申し上げます。どうぞ、私めのくだらない与太話にお付き合いを願っておきますが。
かつて、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という言葉が流行ったそうでございます。ツービートがコントで披露したネタだそうで。今現在はというと、「青信号、横断歩道ではねられる」なんていう痛ましい事故が起こったりもする世の中でございまして、いやはや、外を歩くのもなんだか怖いこわいと思ってしまいます。
さて、交通事故統計表ってのが警察庁から出ておりまして。
昨年、交通事故でお亡くなりになってしまった方というのは、2839名(前年比-376人、-11.7%)だそうです。これはね、戦後最少なんだそうですよ。統計は1948年からありましてね、交通事故死者数の一番多かった年は1970年で、1万6765名がお亡くなりになっています。その頃から比べると、交通事故でお亡くなりになってしまう方は随分と減りましたですな。
いやね、たまにね、「なんでこんなところで検問やってんの?」と思うことがありはしませんか。「なんでこんなところに隠れて、一時停止みはってんの?」とか。
「ちょっとお時間、いいですか?」
「時間ありません。急いでます」
「あ、すぐ済みますんで」
「いや、おまわりさん、私、何もしてないですよ?」
「いや、おねえさんね、今、黄色い線のところで車線変更したでしょ?」
「え、ホントデスカ?!」
「うん。指定通行区分違反になりますからね。1点減点と反則金6000円です」
「ぎょあゃああー」
まあ、昔の話です。
私はね、これは自慢なんですけども、今、ゴールドカードなんですよ。運転免許証の話です。でもね、免許取りたての頃は何度か青キップを切られたことがあります。「こんちくちょうめ!」なんて思っておりましたけれども、いやいや、そういう細かい取り締まりが行き届いて、それと、道路がよくなったり、車の性能がよくなったり、医療技術が発展したり、そういうのが相まって、交通事故やそれに伴う不幸な被害も減ってきているんでしょうな(たぶん)。
閑話休題。
私は、道路鋲恐怖症です。
道路鋲、通称、キャッツアイ(もしくは、チャッターバー)。
みーつめるキャッツアイッ ♪
車を走らせていると、たまに変なところで踏んでしまって、ガタンとなるやつです。
私は、キャッツアイがなんのためにあるのか全く分かりません。
キャツのせいでタイヤにひびが入るのです! タイヤがパンクする原因になるのです! これは由々しき事態。環境破壊です。早急に全国の道路からキャッツアイを撤去していただきたい! と思っているのは私だけでしょうか。
そして、私は縁石恐怖症です。
縁石の大事さは分かってはいるんです。分かるんですけど、たまに左後輪を縁石にこすっちゃうことがあって、縁石が怖くてこわくてしょうがないんです。
ああ、涙が出そう・・・。
私の運転が下手くそだから悪いということは分かっています。でも、なんとかならないでしょうかね。縁石とキャッツアイ・・・。
そうですね。安全運転で行きましょう。