おぱんちゅ3
りくーむです。
パッと光って咲いたアイデアをもとに記事を色々書いておりましたが、書いては消して書いては消しての繰り返しをしている間に時間が経っておりました。
やっぱり自己満ではあるので、ある程度自分が納得するものを書きたいなとは思うわけですね。
ちっちゃな頃から優等生なもんで。
現代社会における特級呪物が何を言うか。
はい、まぁそんなこんなでおぱんちゅシリーズ第3弾なわけですね。
もうほぼ梅雨明けでフルレングスのパンツを履くのもしんどくなってきましたね。
なってきたよね?そうだよね?
こんなクソ暑い時期にフルレングスのパンツ履いて「今日マジ暑くね?やばいやんな?」って会話を聞いてると思います。
いやそらそうやろと。
人それぞれに理由はあると思うんですが、忍耐力で言うと一般人のそれを超越してるんちゃうかな。
まぁ僕は単純に暑がりで汗かきなだけなんですけどね。
くやしぃ〜_(:3 」∠)_
話はさておき、もうこの時期履くならショーツでしょ!と。
僕は声を大にして言いたいわけです。
前回はチノとデニムと、コットンで出来ているパンツを紹介させてもらったんで、今回は別素材で書いていこうかなと、思いますね。
リネンショーツ
こちらはラルフのリネンショーツ。
2タックでプリーツのタイプはイン。
ここで一つうんちくなんですが
90年代のラルフローレンのパンツには主に3つの種類に分かれてるんですね。
ANDREW(アンドリュー)
インプリーツで少しテーパードかかってるシルエット。
イギリスの要素を残した、ラルフらしいクラシカルなシルエット。
HAMMOND(ハモンド)
アンドリューとは逆でアウトプリーツ。
シルエットとしてはアウトプリーツなため、アンドリューよりテーパードが強く見えるのが特徴。
普段着ているスーツとかだと、シルエットとしてはこちらの方が多いんじゃないですかね。
PROSPECT(プロスペクト)
こちらは上記2つとは違いタックなし。
ドレスというよりはカジュアル向けで出されてたイメージ。
ノータックは普通のパンツと同じく様々なシルエットがありますが、わりかしメジャーなのはストレートなんじゃないですかね。
写真は若干テーパードかかってますが、いろんなディテールがあるので自分に合ったモノを探してみるのも面白いかも。
本題に戻りますが、実際リネンってどないやねん?ってなりますよね。
結論を言うと、夏に最高。
リネンって実際カーテンとか日用品とか、身近にある丈夫なモノに使われてる傾向があったりするんですね。
同じ程度のコットンと比べても2倍以上の耐久性があるらしく、逆に言うとそのコットンと同じ耐久性なら薄くしても大丈夫だよね、と。
ほんで夏になると汗かいて頻繁に洗いますが、ガシガシ洗っても生地が痛みにくいってのもあるので夏に大活躍!って感じです。
そして速乾性、吸水性、抗菌性、保温性、etc...
まぁとにかくいっぱいあるんですね。
ただ勿論デメリットもありまして、それが縮みとシワ。
古着なら別段、縮みに関しては気にしなくていいと思いますが、シワに関しては元々の素材として繊維が偏ってたり、ハリがあったりするのでシワになりやすいんですね。
日頃のケアとしては脱水を20〜30秒ほどにするくらいじゃないですかね。
ナイロンショーツ
US ARMY TRAINING SHORTS
古着を好きな方なら言わずもがななんじゃないですかね。
新品のブランドではよくスイムショーツって名称で出されてる事多いですね。
この夏イチオシはアーミーショーツ。
履きやすさ、合わせやすさ、使える場面、値段。
どれを取っても夏最強のアイテム。
と、言いたいところですが唯一欠点がありまして。
残念ながらポケットがない_(:3 」∠)_
と言うのも、米陸軍がトレーニングの際に使っていたモノなので機能性は考慮されていないんですね。
陸上部の方ならわかると思いますが、走ってる時にサイドのポケットに親指突っ込んで破れる、みたいな。
あれバリ萎えるしバリ痛い。
まぁつまりはそう言うこと。
ちょっと鍵を入れるくらいなら右足のスリット部分にほんっっっっとにちっこいポケットがあるのでご安心を。
まぁあーだこーだ言うとりますけど、やっぱり夏はこれになってしまうんですよね。
お店にもよりますが3000〜4000くらいで買えるんで、ぜひ一度見てみてくださいな。
終わり
とまぁ今回はここまで。
まだショーツとしては種類はあるので他のご紹介はまた次回。
余談なんですが、この間友人とカラオケに行きまして、Adoのギラギラを歌ったんですね。
「いやーやっぱり俺上手いし優等生やし、なんやかんや気づいたら大人になってて絶望しかけてるし、やっぱり俺Adoの分身なんちゃうかなぁ」
と言ったわけですね。
そしたらそいつからこう言われたわけですよ。
「お前はAdoじゃなくてAhoや」
ゆーてね。
これを聞いた上で僕はこう返したわけです。
「うっせぇわ」と。
お後がよろしいようで。
終
制作・著作
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