V Rising攻略、レアンドラには鎌を使う!
オープンワールドサバイバルクラフト吸血鬼ゲーム、「V Rising」についての記事です。今回は中盤の難所の一つ、レアンドラ戦について書こうと思います
なぜ難所なのか
ギアレベルを上げるためのスカージストーンペンダントのアンロックを担っているのが、このレアンドラだからです。レアンドラを倒さないとギアレベルはこれ以上上がりません。絶対に倒さなくてはいけませんが、ギアレベルが上げられないので、倒すための腕が必要になります
もちろん、マヤを倒して書斎をアンロックして、ヴィンセントを倒して強化された板を解放して、無慈悲な鉄の武器を作ったほうが楽です
しかし、マヤを倒すための装備がないので、マヤが倒せない、というのが現実です(マヤを倒せるならこの記事はここで終わりですが、折角なので見ていってください)
マヤとレアンドラ、どちらが難しいかは個人差がありますが、マヤが倒せない時は何かの参考になるかもしれません
では、鎌を使いましょう
鎌とは何なのか。それは「アンデッドジェネラル クリッグ」を倒すことで作製できるようになる新兵器です。詳しく効果を見ていきます
プライマリー攻撃は50%→50%→55%の攻撃を行います。キャスト時間は0.3秒です。この性能は、斧より強くて遅く、メイスより弱くて速い性能になります。これ自体はそれほど特筆すべきものではないです
しかし、1回目と2回目のダメージはメイスと同等なので、3回殴らないのであればメイスより強いです
1つ目のスキルはテンドンスイングです。これは近づいた敵を跳ね飛ばして、移動を遅くできます。これは積極的に狙うというよりは、危ない時の回避用です
なぜ、近接武器なのに近接回避用のスキルがあるのか……囲まれた時、各個撃破に移れるのは便利ですが、その真価は次のスキルにあります
ハウリングリーパー。これこそが鎌の真の姿です。プレイマリー攻撃や天丼など、それのサポートに過ぎません(諸説あります)
これは置くことで一定時間置いた場所でダメージを与え続けるというもので、置いた後逃げているだけで敵が削れていきます
置くのにテクニックやタイミングが必要ですが、置ければ勝ちです。移動の速い敵には当てづらいですが、スキル発動タイミングや硬直時間などを覚えて置ければ、凄まじく楽しいです。鎌は遠距離武器なのです
そして、大事な情報として、鎌にはアンデッド特攻ボーナスがあります。アンデッドに大きなダメージを与えるので、戦地となるダムド教会では猛威を振るいます(流石にレアンドラには特攻入りませんが)
でも、クリッグが倒せないよ!!
クリッグのいる幽霊鉄鉱山では、同じくVブラッドの「輝く射手 メレディス」がいて、クリッグと敵対しています。クリッグと出会おうものなら、死ぬまで戦い続けます
そこで、ねずみフォームになって、クリッグVSメレディスを観賞しましょう。だいたい、メレディスの方が負けます。そのタイミング、クリッグがぼろぼろになった時を狙って勝ちます
卑怯とは言うまいな、誉はファルベインの森に捨ててきた
さぁ、レアンドラ戦
まず、装備は鉄の鎌、ホロ―ファング装備、スペルウィーバーリング(クールダウン短縮)で、獰猛薬と魔法の薬を使います
スペルは骨のベール、腐敗した頭蓋骨、寒波を選びました。それぞれ使い方を説明します
テンドンスイング
レアンドラは影を召喚して突っ込ませて大ダメージ(50くらい)与えてきます。これに対応できるのが、テンドンスイングです。至近距離まで近づいた瞬間! 天丼お待ち!! 影は弾き飛ばされて、こちらは無傷となります
ブロックスペルはクールダウンが10秒もあり、防ごうとしても間に合わない場合が多く、こちらの方が優秀です
ハウリングリーパー
メインDPSです。レアンドラめがけて投げて、あとは回避に専念します。プライマリー攻撃は骨のベールの後の回復だけ振る感じで行きます
腐敗した頭蓋骨
サポート用です。レアンドラめがけて投げると、命中時にスケルトンが生まれて、レアンドラの投射物を引き受けてくれます。その隙にハウリングリーパーします
寒波
それでもレアンドラに狙われた時は、寒波で防ぎます。また、闇に包まれて無数の影に狙われた時も、回避に使います。基本的にはあまり使わないです。クールダウンが長く、よく使っていると咄嗟に使いたいときに使えなくてダメージを受けることが多いからです
骨のベール
回避と回復用です。影から避けたり、レアンドラの裏に回ったりして、上手く戦います
アルティメット
個人的にはカオスバラージがおすすめです。レアンドラの歩行中ではなく、足が止まったとき、残りヘルスがわずかな時、今だ!! と撃ちます。それでギリギリ勝てるくらいでしょうか。最高にアツい展開が待っています
まとめ
レアンドラはすごく強いです。ゲーム慣れしていても、初見ではギリギリ勝てるかどうか、くらいの敵です
しかし、ゲーム慣れしてないから……苦手だから……という方であっても、準備と対策をして勝利したとき、その時の嬉しさは本当にすごくて「俺ってやっぱり、最強なんだ!!」という自己肯定感にあふれてきます
誰でもできるゲームで誰でもクリアできる勝利を経験するのもまた楽しいですが、このゲームは、誰でもできないようなゲーム、ただしあなただけは別! という気分にさせてくれる、そんなすごいゲームです
あなたの完璧な勝利を、祈って……よき吸血鬼ライフを!