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V Risingのテンポの良い戦い方

この記事はサバイバルクラフト吸血鬼ゲーム「VRising」の、ちょっとしたお役立ち記事です。V Risingは最高に面白いゲームですが、そこはひとそれぞれ。面白くない、という意見もあります

しかし、その、ここが面白くない、という思い、装備やバフ、スペル選択で解決できるものがあるかもしれません

たまに聞くV Risingの惜しいポイントを、自分なりの解決策で解説しようと思います

移動速度が遅い

私はデフォルトでもそれほど遅くは感じないのですが、遅いというひともいます。しかし、この遅さはいくらでも改善できる要素です

血で速くしよう

クリーチャーの血はお手軽に速さを強化してくれます。移動速度が4.0の状態でクリーチャーの血を飲むと、4.1~4.2くらいの速さになります。え~それだけ?と思うかもしれませんが、これは複数の速さ強化を組み合わせることで真価を発揮します

装備で速くしよう

序盤だとナイトストーカー装備の上位装備にシャドウウォーカー装備というものがあり、2個以上装備すると移動速度が+8%上がります。移動速度が4.0の状態でこれを2個装備すると、移動速度は4.3になります。これもまた、複数の移動速度強化と重ねていきます

スペルで早くしよう

序盤に解放できるスペルにブラッドレイジがあります。これは移動速度と攻撃速度を強化する、攻防ともに優秀なスペルです。移動速度4.0が一時的に4.6程度まで強化され、0.1ずつ元に戻っていきます

これらの要素を全て重ねると、移動速度はどうなるのでしょうか。まず、クリーチャーの血と移動速度アップ装備を重ねてみます


速さが重なる!

移動速度は4.5になりました。つまり、常時ブラッドレイジと同等の速度ということです。0.5強化と言っても、割合で言うと112%の強化です

この状態でブラッドレイジを発動すると……移動速度は5.1。127%の強化になっています。適当に重ねただけでも、体感は見違えるほど速いです

拠点内移動が不便

拠点内の移動はカーペットを敷くと移動速度がアップします。狼に変身するのと合わせて、通路にはカーペットを敷きましょう

敵が硬く、戦闘に時間がかかる

移動速度が速いと戦闘がサクサク進みます。なぜかというと、ブロックや回復などで足踏みしている時間の代わりに、走って逃げて有利な位置を取って攻撃できるからです

移動バフを盛らずに、ダメージの出るバフや攻撃を採用した方がサクサク削れるように見えますが、実際には位置取りや回避に手間取り、攻撃できない時間が多くなってしまいます

ダメージ強化(クリティカル強化など)はライフリーチ(吸血)とセットで運用し、敵の攻撃を受けてもある程度は回復できるから問題ないというスタイルでガンガン攻めるために使うとサクサク削れます

移動バフとダメージ強化を両方採用してブロックを投げ捨てると、慣れればあっという間に敵を倒せるようになり、テンポの良い、反撃を受けるとピンチになるスリリングなゲームに一変します。バトルに刺激が欲しい方は、ぜひブロックを投げ捨ててブラッドレイジを採用してみてください

テンポが悪くなってしまう戦い方

戦術を模索していると「あ、これテンポ悪いな」と思う戦い方があり、それらを避けていくと快適な戦いに近づいていきます

ヘルス消耗を恐れて逃げ腰になる

このゲームはヘルスが消耗した状態で戦闘時間が経過するとヘルス最大値が一時的に減ってしまいます。これはどういうことかというと、逃げて、回復して、逃げて、回復してというテンポの悪い戦い方へのペナルティだと思っています

ガンガン攻めて、敵のヘルスを削りきることを考えて戦うと、自然とテンポの良い、サクサクしたバトルになるようにできています

回復アイテムに頼りすぎる

このゲームは回復アイテムを使用する際に隙が大きく、ダメージを受けると回復が止まってしまいます

もしすぐに回復が可能であったら、50個も60個も回復アイテムを持ち込んで持久戦をするという不毛なゲームになります

多くのゲームでは回復アイテムの持ち込み数を制限するなどしていますが、このゲームはクラフトゲームなので所持数に制限があるとアイテム整理が面倒すぎます。なので、この仕様だと思っています

回復チャンスの到来の時のみ、1回くらい回復できればいいな、くらいの気持ちでお守り代わりに持ちましょう

隙が多いので、回復しようとして失敗して、戦闘時間が伸びていくということが起きやすいです。それよりはガンガン攻めて、回復したいときはライフリーチ(吸血)を活用したほうが、逆にあっさりと勝てます

最初にアルティメットを撃つ

Vブラッドにもよりますが、出会い頭にアルティメットを撃つのは効率が悪いと思っています。なぜなら、Vブラッドは最初のうちは非常に温い攻撃パターンで、アルティメットを撃たなくてもヘルスが高いまま半分くらいは減らせるからです

問題はVブラッドのヘルスが低くなり、強い攻撃パターンに変わったころです。流石に攻撃が激しくなるので、自分の攻撃するタイミングが掴みずらく、苦しい戦いを長く強いられます。そんなときに、アルティメットのクールダウン中。選択肢が一つ消えている状態です

アルティメットは温存して、敵のヘルスが少なくなってきたころ、チャンスの到来とともに撃ちましょう。その時の楽しさは、序盤撃って浪費するより何十倍も楽しいものです

バフを活用しよう

バフは盛れば盛るほど強いです。獰猛薬、魔法の薬、レイジポーション、魔女ポーション、良い血、火耐性薬。できるだけ揃えて挑みましょう

それだとつまらないVRising星人でない限り、素直に力は盛ったほうがいいです。手段を択ばず、快適なバトルを!

WASD移動はなぁ……

これはどうしようもないので、コントローラーを握ってみるとか……慣れると楽しいんですけどね

まとめ

このゲームはカスタマイズや取捨選択の幅が大きく、もしかして、と思うスキルや装備、スペルがめちゃくちゃハマって最強になる、そういう体験がたくさん埋まっているゲームです。同じような戦い方を繰り返す前に、いろいろな戦術、スタイルを考えていくと、見たこともない景色が待っているはずです

アーリー含めて400時間以上遊んでいますが、いまだに毎日新しい発見があります。その発見をするのは、あなたかもしれませんね

では、よき吸血鬼ライフを!

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