情報屋の話【上手な火器の使い方】
「アセンブルについて知りたいのか」
「アセンブルを上手くしたいたいらしいな」
「ホワチャー!!アチョワーーーー!!フォォーーー!!」
「アセンブル道場というものがある」
「ほう……アセンブルか」
「ついてこい。アセンブルの基礎を教えてやる」
アセンブル……とても分かりづらい概念だ。パズルのピースがいくつもある。そこから自分だけの機体を拾い上げる必要がある
そこで、どうやって拾い上げればいいか、一つの確かな答えを教えよう
アセンブルで大事なのは、はっきりと言おう。「破壊力」だ
いま、零力照射気嚢の配備によって、傭兵たちは迫られている。さっさと敵の気嚢を倒すか、それとも、味方の気嚢を育てるか。はっきりと言おう。育てるには、かなりテクニックが必要だ。これは難しい。なので、敵を一瞬で倒して、敵の気嚢の零力をごっそりといただいてしまおう
というわけで、破壊するわけだが……かといって、火器を3本積んで、いたずらに弾をばらまく。これも、もったいない気がするだろう。たまにはいいが、日常的にはもったいない。できるだけ、主兵装でなんとかしたい
ここで、主兵装に選ぶべきパーツが決まっていく。格闘・電子・粒子の火器で、できるだけダメージの大きい、発動機会の多い火器を選ぶ、ということ
ダメージの目安は500dmg以上、タイミングは【捕捉時】【被攻撃時】【加速時】【共鳴時】だな。【回避時】は上級者向けだ。なかなか機会がやってこない
一つの主兵装をどうやって振り回して敵を破壊するか。粒子や電子の火器であったなら、ダメージを強化するのに「充填」を利用する。与ダメージが+30%され、良くダメージが通る。
【捕捉時】の火器なら、捕捉するためにロックタイムや加速を盛る
【被攻撃時】なら迎撃だ
【加速時】なら加速パーツを盛りまくる
【共鳴時】の火器なら、できるだけレーダーを盛る
「与ダメージ」と「発動機会」、両方を盛っていく。これが、火器の上手な使い方だ。なぜなら、
「与ダメージ」×「発動機会」=「破壊力」
この方程式が、錆戦には存在するからだ。高いダメージをできるだけ多く振り回す。弱いわけがない。今日はこの方程式を覚えていってくれ
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