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VRising攻略、ブラッド魔法

オープンワールドサバイバルクラフト吸血鬼ゲーム、「V Rising」についての記事です。今回は覚書としてブラッド魔法、それもレベル1のブラッド魔法について、使い勝手を書いておきます。次はカオス魔法を書きます

ブラッド魔法とは

最初に覚える血の儀式とシャドウボルト、あとルーファスを倒すことでアンロックされる初歩的なスキルです。これらの魔法には特徴として吸収(吸血)効果を付与できます

吸血?

いわゆる状態異常です。説明によると

  • 五秒間持続する

  • 吸血状態の敵に物理攻撃を命中させるとダメージの10%を回復する

  • 吸血状態のまま敵が倒れると、最大ヘルスの3%を回復する

どういうことでしょう。画像で解説します


回復の力、ブラッド魔法

吸血状態の敵に槍で攻撃して倒した瞬間です。緑が回復、赤が被ダメージ、白が与ダメージの数値です(ちなみに黄色はクリティカルです)

詳しく見てみると、12点のダメージを与えて倒し、2点回復し、さらに25点回復しているように見えます。内訳を予想してみます

12点ダメージの10%、1.2点を回復、つまり四捨五入しても1点ですね。また、倒したので、最大ヘルス420点のうち3%、13点が回復するはずです

このとき恐らく槍によって吸血状態の敵を二人同時に倒したので倍回復しているのかもしれません

ブラッド魔法の使い手のやるべきことが見えてきましたね、つまり

  • 敵にスペルで吸血を付与する

  • 5秒以内に物理攻撃する

  • あわよくば倒してヘルスを回収する

このスタイルがどういうスタイルかというと、ガンガン接近して被ダメージを顧みず吸血を付与し、ダメージを与えて失ったヘルスを回収し、ヘルスを高く保ったまま相手に物理攻撃で大ダメージを与える戦士的なスタイルが想像できます

どちらかというと魔法戦闘よりも、物理で切りかかるスタイルということです。それを踏まえて、スキルをレビューします。独断と偏見込みでお送りします

シャドウボルト

シャドウボルトは遠距離攻撃をして吸血を付与します。ダメージが大きいですが、接近するスタイルだと詠唱の隙が大きく、逆に大ダメージを受けてしまいます

これはどちらかというと援護射撃に向いているのかもしれません。マルチで切り込む味方のために援護して吸血を付与し、殴った味方が癒される、そういうスキルです。自分で与えた吸血を5秒以内に回収するには、シャドウボルトは遠距離すぎます。近寄っている間に吸血は消えます


実は援護向き?

ブラッドレイジ

これは味方とか書いてあるのでマルチ向きに見えますが、実のところ、ソロ向きのスペルだと思っています。味方は自分も含めるので、自分も回復します。フェーディングヘイストにより移動速度と攻撃速度が上がり、近くにいる敵に吸血を付与します

ブラッド魔法が想定した物理戦闘に最も近いスキルだと思っています。ダメージを顧みず突進し、何度も殴りまくって吸血から回復し、高い移動速度で相手の背後も取ったりします

相手に近寄らないのなら無意味です。このスキルのために味方の傍に寄ると、敵のターゲットも集中し、逆にピンチになります。偶然近くに味方がいたら影響受けるよ、くらいに考えていいと思っています


怒りの拳で戦うスキル

血の儀式

一生使えるスキルです。全方向からの攻撃をブロックし(ブロックできない攻撃や範囲攻撃はブロックできませんが)、敵をノックバック(弾き飛ばす)して、ダメージを与え、吸血を付与します。敵に囲まれた時、最強の回避手段と攻撃手段に変わります

ただ、射程があるのか、近くの敵しか弾き飛ばせません(多分)。なので、敵にガンガン接近して、囲まれたり殴られそうになったら血の儀式! 相手は大ダメージ……という爽快感と火力と危機回避を兼ね備えたいいスキルです

遠距離攻撃をブロックするならもっといいスキルがあるので、折角だから、血の儀式やるなら接近戦しましょう


無敵の壁、血の儀式

まとめ

吸血効果はたぶん累積しないので、ブラッド魔法で接近戦するにしても全部ブラッド魔法にする意味はなく、1個や2個でヘルスを高くするのに使い、他のスキルでダメージも追い求めるとより戦いやすいかもしれません

わたしはそう思います

それでは、よき吸血鬼ライフを!


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