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ミッションデー雑感 ①ミッションデー越中八尾は実はでもなく少数運営でした。

アドベントカレンダー参加予定です|Rikukaim
言ったからには書こうということでちまちま書いてましたが、どうあがいても長くなりそうだったので分割、こちらは基本メンバーとしてMD越中八尾を進めていった5人の運営チームメンバーについてフォーカスして書いていきます。

イングレスアドベントカレンダー初参加です。

富山のレジスタンスAGのRikukamiです。2024年ももう年の暮れですね。
元日に能登沖地震が発生して富山県もダメージを食らったのがつい最近のようにも思えます。
さて今回筆を取って記事にするのは1年ぶりのことでした。更に長文は2021年以来で、色々と読みにくいところなどがありましたら申し訳ありません。

と、まあ本当は下記の通り12/10に出す予定だったのですが、Q2の締め切り(12/2)がまあ近いというか、その日までに出してたら、ミッションデーのフィードバックのコラム記事として間に合わないじゃないかというのあり、エントリー0日目として私も別記事を出します。
そもそも今日記事を出してもQ2出したい人に対して間に合わないのではと言うのは置いておく)

その3が出たので12月3日扱いにこの記事を変更します。(0日目提出時から加筆修正してます。)
報告書というかコラムみたいな感じでお送りします。(ミウクさん的には議事録と書かれてましたが、一理ある。)

ちなみにreiさんも0日エントリー記事を書かれてます。
(これをみて、私もこの記事を出そうと思いました。)

reiさんの0日記事

2024年のイングレスカレンダーです。記事の前に振り返ってみてはどうでしょうか?
https://sites.google.com/view/ingressxfshinshu/2024_calendar


Ingress & Wayfarer Advent Calendar 2024とは

https://adventar.org/calendars/10302

2024年のIngressを年末にみんなで振り返ろうとするあれこれです。
#ingadv2024 - 検索 / X

カレンダー1 https://adventar.org/calendars/9996
カレンダー2 https://adventar.org/calendars/10302
カレンダー3 
https://adventar.org/calendars/11084

【それはそれとして】ミッションデー2025も受付開始してます!Q1は締め切り済、Q2は2024/12/2まで!!【お早めに】


Ingress Mission Day 2025 の申請受付を開始いたしました。
2025年のMission Day 申請フォーム公開のお知らせ — Ingress
ガイドラインはほぼ変更が無さそうでした。

ミッションデー越中八尾は実はでもなく少数運営でした。

2024年8月10日にミッションデー越中八尾という富山県AG主催2回目となる大型イベントにガッツリ関わって主に宣伝とか交流テレグラム運営とかしていました。関係者各位本当にお疲れさまでした。本当に多くの方にいろいろご意見などを聞いて無事に終えることができました。
…というのはPoCの方から言うべきでしょうが、まあ広報をしてきた私が言ってもいいでしょう。

MD越中八尾(ホームページ)
MD越中八尾【24.8.10】(@MD_etchu_yatsuo) / X
#MD越中八尾 - 検索 / X

だいたいこのあたりをみてもらえばどんなイベントかは振り返れると思います。

またホームページの方ではスタッフとしていろいろメンバーを列挙していますが基本的に企画を話して当日まで核のセッティングをしていたのはイベント提案し、初期メンバーの引き合わせをしてくださったHiroTさんを含め5人でした。

5人だけで当日の交流会場ぶん回してなかったけれども?

基本のミッションデー越中八尾を具体的にどのようにするか考えて、各方面に連絡をするいわゆる「運営チーム(5名)」の他に、当日や事前準備の協力をお願いしている「スタッフ」が存在します。

スタッフには越中八尾のおススメをきいたり、ポータル申請を協力してもらったり、自分の代わりにミッションを申請してもらったなどの実働的な準備をしていただいたり、当日は会場設営や案内、ブースの設営などを一緒に行いました。広義でいえば各SWAGの製作者や併催イベントの関係者もここに入ります。
少数運営と書きましたが、ミッションデー越中八尾を成立させるため、スタッフの皆様の協力は不可欠であり、運営の5人も基本的にはスタッフなので、同じようにこれらの業務を行いました。

運営チーム以外のチーム区分


②当日交流会場のセッティングなどを基本とした「当日スタッフ
③あきんどさんを加えたフライヤーの制作チーム「フライヤーズ
④MD高岡出し物運営チームの一部メンバー(リクカミ、ミウクさん、フリースさん、ささけんさん)をベースにsinxsanさんとしんしょーさんを加えた、前回イベント出し物チームスタッフを引き継ぎつつ再構成された「旅するイングレススタンプチーム
も、別途編成し、それぞれで活動していました。
兼任が多くて主メンバーは多分バタバタしてたと思います。申し訳ないw

また併催イベントはチームとしてではなく、結構個別で完結させていたことも多く、そのあたりはホームページの
併催イベントについて
旅するイングレススタンプ紹介ページ
併催イベントのリザルト
の記事にまとめたので参照していただきたい。

※④の旅するイングレススタンプチームは色々アイディアをいただき一番のボリュームになったのでとなって別ページに詳細を分けました。

スタッフ一覧(MD越中八尾)

主メンバー5人の役割と紹介(偏見含む)

と、いうように基本的には船頭を多くしすぎないようにして構想を考えて、固まってきたら多くの人に協力を仰ぐというよくあるスタイルで運営を進めていきました。
では、ここで主メンバー5人の紹介とそれぞれのざっくりとした役割を説明します。とはいえMD本番か近づいてくるとやることも増えて、なんやかんや「これできてないんじゃないか」とみんなでいろんなことをチェックしたり、当日スタッフや併催イベントスタッフにもかなり手伝ったりしてもらっていましたし、フライヤーやバナーミッションイラストなどはお願いして主メンバー外のエージェント(協力者)に作成依頼する形を取っていましたので、5人だけで全部できるわけがなくて、本当にホームページ列挙したメンバーや、そこには載せきれない多くの方の協力によってイベントが成立したことを重ね重ね記載しておきます。
※今回の記事は軸となる主メンバー5人にフォーカスして話を進めます。

越中八尾出身者yatsuootayaさん(緑PoC)

MD越中八尾の発起人。2023年お盆での最初の打ち合わせをいしがき亭(当日の交流会場)でしたときにすでにもう地元の方々にプレゼンを終わらせておられた超有能PoC。協賛店12件獲得はおたやさんの手腕。PV制作もおたやさんプロデュース。もちろん私も下見はしましたが基本的なMD全体のGOサインはおたやさんで、観光協会に話も通っててMD好きにやってもOKと言われたので本当に自由にやりました。大感謝です。

地元AGへの橋渡し役MIUK8877さん(青PoC)

富山県のFSの受付などでおなじみMIUK8877さんが今回のPoCです。当日の受付スタッフなどや地元への初動の話、チーム編成はミウクさんが行っています。自分がPoCにならなかったのはFSの経験から絶対に見落としが発生すると思ったのと、ほかの人に仕事を振るのが絶望的に下手なのもありMIUK8877さんにお願いしました。見通しが苦手なのでその辺のチェックや人的リソースの管理を丸丸ぶん投げれて助かりました。大感謝です。

ミッション担当MDUCさん(緑)

県外県内へミッション遠征を頻繁にされるため、ミッションルートやバナーミッションに一番こだわり持って取り組んでもらいました。初動で下見がてら越中八尾に出向き「ウェイスポット申請枠をすべて使ったー。」と言われたときは正直感動しました。外部にバナーミッションを頻繁にやりにいかれてるため、ミッションプレイヤーとしての彼の視点もあり、自分がとにかく脇道にそらそうとするMDミッションルートをシンプルに簡潔に導いてくださったのはMDUCさんのおかげです。大感謝です。

テレグラム・広報・併催企画担当Rikukami(青・俺)

ラジオではテレグラム担当といいつつ雑務全般です。味付け担当とも言う。基本的な構成の「開催地への連絡」「手伝ってくれる地元エージェントの勧誘と案内」「ミッションルートの決定とルート推敲」が上の三人で成立してしまっているので、特にもうすることがない気もしてましたが、「ミッションデーとして成立させるための情報集めやセッティング」「併催イベントでの味付け」「広報」を手伝ったという認識です。
またMD高岡に引き続き「運営に余裕があれば取り組む」として、併催イベントのもろもろの誘致などを行いました。(最終的にその時動いていた併催イベント企画チームは丸々MD越中八尾スタッフチームに所属)
まとめると日程発表前は、ミッションデーとして成立させるための情報集めをしてそのセッティング、日程発表後は併催イベントや広報や交流TGもろもろの最終調整に注力しました。

スーパーバイザーHiroTさん(緑、全ての元凶)

普段県外に居られるyatsuootayaさんの話をジモッティーのRikukamiとMIUK8877さんに持ってこられたお方、アノマリー上田の北陸レジスタンスチームの打ち上げをたまたまENLやきうチーム(硬式)(@EnlYakiu)さん の打ち上げの部屋の隣でやってた時にお話しに来られたのがすべてのきっかけでした。
その後トントン拍子に進み、HiroTさんのラジオ出演の話や那覇アノマリーでのMD越中八尾の宣伝や、函館アノマリーの誘致をMD越中八尾でどうかの初動の話をとてもシームレスに行えてました。HiroTさんがおられなければ始まってすらいませんでした。色々結びつける力身につけたいものです。大感謝しております。


思った以上にちゃんと役割分担してました。

少数運営の総括

なんやかんや本番までに方針&進捗確認を含めたボイスチャットミーティングを何回か行いましたがメンバーの立場を基本的に均一にしてお互いを尊重する感じだったのは良かったなと感じました(これは自然とそうなってたのと、MIUKさんの働きかけによるものが大きかった)。全体的なミッションデーの構成の共有をメンバー間で完全にとれていたのは良かったかなと、そして2023年末のQ3ミッションデー申請の時点でミッションデーをやるだけなら基本的には完成しており、2024年に入ってからはどう味付けしていくかという方向でそれぞれへの連絡やお願いをチームで進めていきました。

フィードバック

できることはやれるうちにやろう

少人数でぶん回した結果、人に仕事を振るのや事前準備苦手な私の広報としてのエックスやホームページ更新が若干滞りましたが、概ねうまくまわったのではないかと思います。
ホームページやXの文章は事前に少しずつ作っておくべきだったなーというフィードバックがあります。MD高岡でもエックスに出す文面は投稿日時を決めて事前に沢山作成されてたのでやるべきことをリストアップしてやれることはやれるうちにやっときましょう。(リアルタイム作成したお陰でパワポ力は上がりましたがw)2023年のakgさんのMD草津温泉総括にもありますが結構必要な画像や資料が必要になってくるので写真を事ある毎に撮影するのも大事

少数運営といいつつ関わってくれた人はかなり多数

スタッフ一覧(MD越中八尾)のページを見てもらうとわかりますが、かかわった方としてかなりの人数の列挙をすることになりました。過去に県内で一度やったとはいえ2019年MD高岡スタッフメンバーの数名は完全引退しており、頼ることは難しい状況で、そもそも私自身がここ3年ぐらいコロナでイングレス自体を引退するのもええなって思っていた状態だったのもあり、本格的にイングレス界隈から遠ざかりつつあったのもあり、アノマリー上田の後からいろんな方に話をきいて、併催イベントや制作物なども含めて協力をしていただきました。大感謝です。

多くの人に関わってもらったと書きましたが、「チェックアウトの撤廃」「クリア後自動メダル付与の採用」「受付&交流会場の設置は任意」など、規模をそれぞれの開催地ごとに結構自由にできるいわゆる「コロナ渦」仕様になっており少人数スタッフでの運営&開催は十分に可能であると思いますので、2025年に開催をしたいと目論んでおられる地域・チームに対してエールの意味も込めてこの記事を送ります。

まずは成立させられるというところまで持っていこう(完璧を目指す前に完了させましょう)

運営については、
・一人だけで絶対にやるな と 個人で進めれるところは進めておけ
・大勢で企画進行をやりすぎるな(船頭多くしたら進まない) と 企画実現のビジョン形成には多くの人の協力(目線や意見)が必要
・それぞれがやりたいようにやれる環境を作れたら最高 と 全体をこうしたいという考えを持った人がいたら超助かる
・誰かが進めてくれると他人任せする人だけの集まりになっていないか
・ちゃんとミッションデーするためになにをするかリストアップしよう(まずは完璧の前に完了させることが大事)

みたいなことも書けたらぐだぐだ書きたいなとは思っていますが、お前は一人でもろもろ進めすぎててそんなこと気にしてないだろとか、啓発本かよ!ってのと、この列挙の見出しだけで完結してしまっている気がするのもありいろいろ割愛して、割とどこでもよく言われる一文だけ拾い上げておきます。

「まずは完璧を目指す前に完了させる」

さっさと完璧じゃなくて完了を目指せというのはその通りで私が結構、完璧を目指しがちであったので、チームとしてまずは完了を目指すやり方であったのもあり、2023年中に大枠の要素が決まっていたので、今年に入ってからは味付け要素を多めに進めることができました。

具体的タスクの抽出(まとめ)

【フォーム申請~日程公表前の間】
「地元の観光課への提案」
「協力してくれるメンバーを集める」
「ミッションルートの設定」
をまずは行い、「ミッションデーとして成立させるように進める」

【日程公表後】
「広報」「来てくれるAG向けの案内」をして、
「余裕があれば諸々の味付け」

【注意点】
「ミッションルート」「味付け要素」が主な最終評価となるのでそこは丁寧に行わないといけない

時間配分もしっかりと

ただの完了だけではあかんなと思いつつ、完璧を目指して頑張ってましたが、イベント日が近づいてきて時間的限界で一部やめて妥協したところもありました。具体的には各ミッションの紹介を景色を入れながらエックスで紹介するという定番のものでしたが、それぞれのミッションにフォーカスしてまとめる時間が無く、ホームページのミッション紹介ページへ案内しただけで終えてしまっています。
重ねますが先の予定をみてできることはやれるうちにやりましょう

1年やったとはいえ、2023年末にフォームを出してしまっていたので、実際2024年の1~5月は開催日の確定を待つばかりで、そこまで作業を進めてなかったので、併催イベントなども日程確定するまではお願いしにくいということでやってなかったけど、開催2ヶ月前に負担を集中させてしまったので、そのあたりでやってもよかったなというのはあります。

さておきNIAさんはお早めにミッションデーの日程確定の返事してくれたらうれしいです!!(大声で追記)

早めにいろいろやるという話を出しましたが、
NIAの2024年Q3ミッションデーの日程決定記事の公開が遅めでいろいろドタバタしました。
本当は7月にMD越中八尾を予定していましたが、6月頭にNIAから日程確認の連絡が来て、その数日前に「流石に連絡が遅いので、今日以降にNIAから連絡があったら準備時間がきついのでリスケしよう」とPoCsで話しており、それもあり連絡が来て直ぐに8月か9月、もしくはQ4にするかの選択を行いました。地元の観光課にも改めて話をするため準備含めて変更は必須でした。
MD越中八尾の希望は「なりひら風の市」のある4~11月の第2土曜日。翌日の第2日曜日にセカンドサンデーも設置できるのでイベント日として適していると決めていました。
正直9月第2土曜日は函館アノマリーもあり、他の人も含めて絶対にバタバタするので避けたく、それなら余裕をもってQ4の11月ぐらいにクォーターごと移動するのがいいのではという話もあがりましたが、2023年のQ4連絡が遅かったのを省みて2024年Q4も遅くなりかねないと感じ、9月1~3日のおわら風の盆の宣伝も兼ねて8月に変更依頼しました。
お盆前で新幹線の予約も埋まり、とにかく暑いし、コミケの前日と悪条件がそこそこありましたが、7月第二週はおわら資料館も改修工事のため開いてないのも相まって、8月10日(土)の三連休の頭に日程を確定し進めました。

本社NIAさんの事情もあると思いますが、なるべくはやく各ミッションデー開催チームに、日程確定のご連絡をしていただけると、とても助かりますので今後の改善をよろしくお願いいたします。

【感想】PoC二人の「ミッションデー越中八尾をやりたい」って気持ちに寄り添えてよかったと思う(追記)

こういう感じのスタッフ構成でやったので、私個人としてはMD越中八尾のスタッフをやる機会が得られてよかったなと思ったのと、越中八尾を盛り上げたいという緑PoCのおたやさんの気持ちと、ミッションデーというイベントを機に久しぶりに同窓会的にみんなで集まって地元を盛り上がりたいという青PoCのミウクさんの気持ちに寄り添えたイベントになって良かったと思いました。

またミッションデーのあとアンケートを取りましたが、多くの人に楽しんで貰えたイベントとして終われて本当に嬉しく思いました。
ミッションデー越中八尾実現に協力してくださったすべてのみなさまに本当に感謝です。

さて、お前次の記事はどうするの?

だらだらと書きすぎて長文になってしまっていたので、分割するしかないなと思っておりやった次第です。
12/10は内容未定になってしまいましたが、なんか書きます。

コロナが落ち着いたらしく、適当にIngressをお試し再開して、まさかこんなことになると思ってなかったよ。
総じて楽しかったです!ビビりがちな俺の手を引っ張って進めてくれてありがとう!

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