ドバイ遠征：11th Fazza Para-Athletics Championships結果報告

こんばんは。
昨晩の夜11時に日本に帰国しました。
2月24日～27日でドバイにて開催された11th Fazza Para-Athletics Championshipsの結果について簡単に報告します。

前大会に引き続いて、出場した大会になります。
前大会の結果については、以下のURLから見てください。

今回も、100mと800mに出場しました。
前大会で得た結果をもとに自分なりに中3日で調整をして望みました。
では、100mの結果から報告していきたいと思います。

結果は、追い風1.2ｍ（＋1.2m）で18’06でした。

前大会では、スタートが上手くできずに走りました。そのことを踏まえて、アドバイスをもらいながら、スタート練習を行いました。練習では、手ごたえがあるときとない時が半分半分でした。試合でも、その確率でしか上手くいく可能性はありませんでした。ですが、せっかく世界TOPたちと一緒に走る機会だったので、積極的な挑戦を取りました。結果は、スタートは上手くいきました。前半の加速は、ものすごく気持ちよく走ることができました。でも、後半スピードに乗りすぎて手が追い付いていかなくなってしまいました。結果として、TOPスピードが上がりきりませんでした。ですが、ゴール後はスタートがハマったときの感触と後半に対する明確な課題が浮き彫りになりました。タイムは、シーズン第2戦にしては納得のいくものです。次に出場する800mに弾みがつく結果になりました。

100mの次の日に800mが行われました。

結果は、2分20秒82でした。

結果は、最悪でした。前日の100mの結果を受けてスタートで力んでしまいました。最初の３漕ぎ目まで右を空かしてしましました。左で約10m程度進んだようなことになりました。右がようやく当たりだしても浅く1周目をかけて修正ができました。2周目に入り、加速ができましたが前方との距離および1周目のラップが遅くてタイムが伸びませんでした。結果として、2分20秒82でした。もっと、やれたはずなのに・・・。という気持ちが走り終わった後は、覆っていました。臨機応変に対応できない悪いところが目立ったレースになりました。ですが、手ごたえもあります。最後まで追い上げることができたこと。追い上げるだけの持久力は身についてきたと感じることができました。今後にしっかり繋げていけるように頑張ります。

今大会は、試合の間で、挑戦することができました。攻めの姿勢は、示すことができたかなと思います。ただ、失敗点は受け止めて次につなげることができれば糧になると個人的には思っています。糧にできるかできないかはこれからにかかってくるだろうなと思っています。次の大会は、5月下旬なので日々を積み重ねて糧にしていきます。

また、全体的なドバイ遠征記録はnoteに書きます。
とりあえず、簡単な報告でした。