自分探しの旅第6弾~僕が目指したいところ~

こんばんは。記事を書いていないときでも尼田さんのセッションは、受けていました。今回は、記事にできなかった期間をまとめて書いていきたいと思います。

目次

**1.僕が作りたい社会・世界のイメージ図

2.イメージを心から湧き出る言葉にする過程

3.最後に**


1.僕が作り出した社会と世界のイメージ図

 僕が今まで出した言葉から湧いてくるイメージを伝えていくセッションをやりました。イメージを作り出し、そこからその社会・世界について一言で表していくための布石セッションでした。生み出した一言がVISIONとなります。作業工程として、抽象から入りより具体的な一言を編み出す作業でした。7つのイメージをしました。イメージは、7つぐらいあって説明すると長くなるので大枠で捉えたものだけを書きます。ずばり、「総合人生開拓村」です。ちょっと説明します。やりたくないことを必死でやり擦り減ってしまう村。そこから私が村長している村へ引っ越しをしてきた人がいます。引っ越しをしてきた人をS君と名付けましょう。S君は、村長と会話をしています。

村長:ようこそ、わが村へ。やりたいことをなんでもやりないさい。

S君:ありがとうございます。でも、やりたいことがわからないです。

村長:そうか、そうか。君のペースで良いからゆっくりやりたいことを探して、見らんかね?そのためにまずは、ゆっくり過ごしてみてはどうかな?

S君:やりたいことが見つかるかどうかはわからないけど、とりあえずゆっくりさせていただきます。ありがとうございます。

S君は、村長との会話でゆっくりする事を決めました。村の中で、ゆっくりすることで少しずつ回復していきました。そして、自分についてや未来について考えるようになりました。その中で、やりたいことが少しずつ見えてきました。でも、やり方がわからなくて困っています。そんなときに、ある村人である老人が声をかけてきました。

老人:おぬし、ここ最近元気になってきたのー。

S君:はい、ありがたいことに元気になってきました。そして、やりたいことも少しだけ見えてきました。

老人:そうか、そうか、それはよかった。で、やりたいことはできているのかね?
S君:できていません。どうやって、やっていいのかわからなくて・・・。

老人:わしが手伝ってあげようか?

S君:手伝ってもらうなんて・・・。

老人:いいんじゃよ。わしが手伝うことでおぬしがやりたいことができるなら。わしも元気になるしな。

S君:本当にいいんでしょうか。

老人:いいんじゃよ。一緒にやってみようではないか。

S君:そこまでいってくださるのなら、よろしくお願いいたします。

S君は、こうして老人から知恵を借りながら自分のやりたいことを追求していくことができました。そして、知らぬ間に自分のやりたいことのために色々な人に協力を得ながら実現していくのでした。S君みたいな人が村にはたくさんやってきては、元気になっていくのでした。これが、「総合人生開拓村」です。

2.イメージを心から湧き出る言葉にする過程

 「僕がイメージした7つの世界を一言で表すとしたら?」と聞かれたときに僕は正直戸惑いました。この世界は、本当にイメージでしかなくて自分でさえ何を伝えたいのかわかない状況でした。ただ、内なる自分が一生懸命僕に呼び掛けてくれる感じがしました。最初に聞いた声が・・・・・

「個を認めて、魂を洗濯し、セルフペースで歩める社会をデザインする」

でも、長いや説明が必要、優しさを感じられるフレーズがほしいなどと内なる自分が要望を出してきました。次に出したのが、これです。

「誰でも子供に帰れる社会」

おい、最初のはどこに言ったんだよって思わず突っ込みを入れたくなりました。ここから僕と内なる僕で対話が行われました。

僕:一体どういうことなんだ

内なる僕:子供ってさ、お互い認めてあって自分の生きたいように活動してるじゃん?そこには、「~あるべき」ってとかないし困ってる人がいたり足りないものがあったら共有できる仕組みをさって作ってるよね?

僕:確かに・・・。子供っていうとわがままという感じがするよね?

内なる僕:わがままだけど、お互い承認しあってるよね(笑)

僕:そうだね。それが全員やったらみんなハッピーかもな

内なる僕:それだよー!!!

僕:あー、なるへそね。だから子供ということね。

内なる僕:そす。あとは、言語化よろしく!

僕:了解した。

僕の中でキーワードとして、上がった「わがまま」という言葉から生み出したVISIONは以下のようです。

「わがままがぶつけあえる社会」

このフレーズが一番自分の中で腹落ちしてエネルギーを込めて言える言葉です。色々と自分の中にあるものを集約して出てきた言葉なので結構気に入ってます。
 やりたいことをやりたいと発信すること。やりたくないことをやりたくないと発信すること。この二つって、わがままを言ってるように思えませんか?だから、「わがまま」という言葉を使いました。そして、「ぶつけあえる」というのは、わがままを言うときってエネルギーが籠っていませんか?僕自身が渡すとき・受け取るときには、エネルギー量が半端じゃないように感じます。普通に投げても、ぶつけるぐらいの速度になってしまうのではないかと思います。だから、「ぶつけあえる」という言葉を使いました。僕は、社会全体がそんなエネルギーに溢れる社会を作りたいんです。僕の現時点でのVISIONは、「わがままがぶつけあえる社会」です。

・最後に

この一年間、どこを目指して走ってるのか⁇何を創りたいのか⁇僕は、どうやって生きていけばいいのかすらわからなくなっていました。最近のセッションで、少しずつ明確になってきてきました。あとは、何をしていくかを実行していくだけ。


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