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範馬勇次郎に憧れる男の子!

すっごい久しぶりに開いたなあ。前にも自分の考えとかここにまとめてみるのありかなあって思ったんだけど、書いてるうちに何書いてるのかわからなくなってきちゃって、なんかめんどくさくなってやめちゃったんだけど、まあそれでもいいのかなって、だからとりあえず今もやもやしてること書いてみます!


あたしゃね、やりたいことたくさんあるし、なりたいものもたくさんあるし、憧れてるものもたくさんあるの。まあ一言で言えば「かっこいい大人になりたい」ってことなんだけどさ、かっこいい大人ってなんだろねって、とりあえずは自分を認められて、周りの人を大切にできて、楽しんで笑ってる人なのかなあってのが今の考え。まあいつ変わるかもわかんないけどね


そうなるためにはさ、まず自分のことを認められるようにならないといけないわけよ。こんなコンプレックスまみれで、毎日のように自分死ねばいいのにとか思ってるようなやつではいけないわけよ。

じゃあそうなるためにどうすりゃいいのかって、そこが問題なのよなあ。芝居できるようになろうと、役者としてかっこよくなろうと思っても、望めば上はいくらでもあって、その「上」に辿り着けてない私は嫌!ってなっちゃうから、いつまでも認められないのかなあって思うの

まあそれはそれでね、「伸びしろですねぇ」(本田圭佑)って感じでいいのかもしれんけどさ、まあ苦しいわけですよねえ


じゃあ別の道はないかと、音楽やってみてる!まだ始めたばっかりだから全然下手くそなんだけどね!今のままこれが良いか悪いか判断するのは早計ってものですよねえ、とりあえず頑張ってみようかなと思うけど


でも本当はさ、技術的なそういうことで自分を認められるようになるんじゃなくて、性格を変えたいわけよ。いるじゃない?やたらと自分に自信がある人。きっと生きてて楽しいんだろうなあって、輝いてるなあって、眩しいなあって思うよ。(その眩しさを僻んで、時々「なんだよこいつら、雑魚じゃねえか!」とか恨み言言ってみたりもするんだけどね、ああ良くない良くない)


最近刃牙を読んでるのですよ。漫画のね、格闘漫画のね。男の子なら誰しも読んだら滾るし憧れるんじゃないかなあ。(読んでない人はぜひ、まんがばんってアプリで読めるから読んでみてね)

その漫画に出てくるラスボスに当たるのかなあ、主人公の父親である範馬勇次郎がこんなこと言ってるのよ「強くなりたいなら欲せ!全てを喰らえ!」みたいなこと。あ、これほんとにニュアンスでしか覚えてないから、「それは違うよ!」みたいなダンガンロンパみたいなツッコミは無しでお願いします

いやあ、いいよねえ、地上最強の生物って呼び名を持ってる範馬勇次郎がさ、もちろん凄まじい努力もしてるし想像できないような死線もくぐり抜けてるわけだけどさ、その範馬勇次郎がストイックな、自分を縛り付けるような生き方を否定して、そういう強さを持ってる人たちを嘲笑ってぶっ倒すんだよ。残虐非道ではあれど、それができるような強さってやっぱり憧れちゃうし、その強さを欲望を達した上で手に入れてるなんて、ほんとにいいなあって思っちゃうよ

でもさ、気づいたんだ。それができるのは、やっぱり範馬勇次郎が範馬勇次郎であるからなんだよ。範馬の血筋であって、鬼のような筋肉を持ち合わせて生まれてきたからであって、いわば才能なんだよ

才能って言葉はその人の努力を否定するようだから良くないって言葉を前に何かで見てから、私もなるべく使わないようにしてるんだけど、でも範馬勇次郎は才能なんだと思うよ。才能なくして、欲望のままに強さは得られないよ

でも、じゃあ才能がない人は強くなれないか?って、それはまだ否定しておきたいなあ。だってそれを認めちゃったら、もう生きてるの辛いもん、いやまあ辛いんだけどさ、もっと辛いじゃん、希望も何も無くなっちゃうじゃん。どっかの漫画で言ってた、「才能は火が点くまでの早さでしかなくて、その火の大きさとか持続力とは関係ないんだ」って、その言葉を信じてみたい

僕は役者としてとても売れてるとは言えんし、同世代ではまだいい方って言っても、それは私の周りの狭い狭い界隈を見てのことでしかなくて、その視野を世界まで広げたなら、きっと多く見積もっても中の下にしかならない、とてもじゃないけど才能溢れる新進気鋭の役者なんかじゃない

だけどさ、きっとずっとがんばってたら20年後とかには中の上くらいにはなれてるよね?きっとそうだよね?そう信じたい

役者としても実力はひよっこだし、ギターはまだまだ下手くそだし、イケボでもないし、顔もかっこ悪いし、運動だってさしてできるわけでもない。話も上手くないし、てか緊張しすぎてどうすればいいのかわからなくなっちゃうし。(それで一緒に帰るの苦痛とか言われたことある)

だから好きな人とは結ばれるはずもなくて、告白する糸口を見つけることさえもできぬままにこのまま離れてしまおうかなとか思ってるチキンクソ野郎なんだけど。でもそう思いながらも話したいとか声が聞きたいとか会いたいとか思っちゃう私はほんと救えねえバカだなって感じなんだけど

とりあえずさ、何にも持ってないのはもう事実として認めるしかないからさ、今その状態で叶わぬ恋のためにがんばるのはベターとは言えないんじゃないかなって、別の、かっこいい大人になりたいって夢のために地道にコツコツ努力していく方がいいんじゃないかなって、クソッタレ根性で頑張ってみようかなって思ってるよ

あーあー、がんばるからさ、そろそろ飴をくださいよ神様あ、鞭ばっかりは辛いよお

飴は何が好き?私はヴェルタースオリジナルが好き、なぜなら選ばれた人になれたんじゃないかって錯覚できるからね!薬やってるみたいだな←


はい、じゃあこんなところで、つまらんお話は終わりにして本でも読もうかなあ、寝ようかなあ

読んでくれたみんなも早く寝ろよ!いい夢見ろよ!もし朝とか昼に読んでたら、いい一日にしろよ!きっとなるよ!


じゃあまた!

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