こんな道に注意!

走行中の道路が、この先どんな状態になっているかを判断する為に、
ベテランは、ガードレールや街灯や街路樹の並び方で判断しています。

これは、道路を作る時に、国土交通省の方たちが先の変化を判断できるように視線誘導の考え方で作ってくれているからです。

しかし、山や川沿い海沿いの道には、どうしても視線誘導のための目印を作ることが出来ない道もあるそうです。

ツーリングの時に、道の先には空しか見えないような道路に出会ったら、
その先を確認できるまでは、スピードを控えめにして走行しましょう。

川ぞいの林道を走行中に、コーナーを立ち上がってから30メートル先で道が途切れておりその先は3mほどの崖になっていたことがあります。

幸いバイクごと落ちることは無かったのですがヒヤッとした経験があります。
先の見えない時は、最悪道路が無い場合や道路のど真ん中で車が止まっている可能性もあると考えて走行したいものです。


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