男の家事時間活用術 お買い物編
育児は時間との戦いである。というか、いくら2人休みとはいえ、家事育児を全部やると結構な時間が必要で、毎日遊んではいられない。いや、遊んではいるんだが、できれば趣味や勉強の時間は増えるにこしたことはない。
そこで買い物の時間と運動の時間を合体する。
買い物技術と健康習慣のハイブリッド
買い物は家庭マネジメントの根幹を担う。いい食材を安く買うことは主夫のもっとも大事な仕事である。
が、うちの近くはいいスーパーが点在し、それぞれ強みが違う。むさしやは野菜、業務スーパーは調味料や加工食品、オオゼキは魚や肉が日替わりでと、どれか一つでは美味しいものを安く買うことができない。
かといって、あちこち回ると時間がかかる。
そこでこう考えた。やや遠い精肉加工所が月に一回販売会をしている。そこにジョギングを組み合わせてみた。ジョギングもなるべく毎日やりたい事。
そもそもジョギングは移動する時間自体が目的なので、買い物で無駄だった要素に完全にマッチする。
具体的な例
片道3kmほど、都立の公園まで川沿いをジョギングすると、途中スーパーが3件ほどある。行きがけにスーパーを物色。その日安い食材をチェックする。行きは何も買わない。
公園でノンアルを飲んで一服。
帰りに、それぞれお買い得なものを一気に買って帰る。
アウトレットなどでもよくやるのだが、最初はすべての店を見た後に買うものを決めて、最後に一気に買って回る。これによって、『もう買ってしまったけど後の店でもっといいものがあった』など後悔することはない。
これで、6kmのジョギングと買い出しが同時に完了。
私の場合、食材の買い出しはなによりの楽しみなので、ストレス発散にもなる。
しかし、買ったものに卵や炭酸が含まれると、背負って走るわけにはいかず、歩く羽目になる。これらはなるべく、アマゾンや近くで買うことにしている。
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