弱そうだった台風15号から学ぶべき教訓
今日は、朝方は曇りで段々晴れてそこそこ暑くなりました。個人的には、庭に出て芝刈りをしようとしたところ、ネコとおぼしき動物の「落とし物」が芝生の上に鎮座していて、鬱になり掛かりました……😂
さて、……
今回の台風15号は、ギリギリ台風に「昇格」した程度の勢力でしかなかった。台風にはなったものの、24日午前中には温帯低気圧に変わってしまった。
先の3連休に襲来した14号の大きさと勢いに比べれば、明らかに大したことがなさそうに思えた。しかしながら、結果として雨はものすごい勢いで降ったのである。
朝のつぶやきで、以下のように記載した。
記載の通り、予約していた病院に、娘と妻を病院に送ろうと車で出たら、タイミングが悪くすごい雨に見舞われた。ワイパーを最速にしても視界が遮られ、かなりの徐行運転をせざるを得なかった。
私は車の運転中に台風15号による大雨に見舞われて、運転にはすごく神経を使うこととなった。そして幸いなことに、事故に巻き込まれる等のことは起こらずに済んだ。
しかしながら、床上浸水にまで見舞われた世帯が多数あるとのこと。そうなるとその後の対応は、家の清掃や泥を被ったものの処分等かなりの力わざが必要となるはず。被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げる次第。
私もそうなのだけど、恐らく大多数の人は15号の大きさや気圧などから、それほど大きな災害に見舞われるとは思わず、何とかやり過ごせるだろうと考えてしまったのではないか。でも、実際はそうはならなかった。
気象の専門家といえど、線状降水帯の発生は予想できないとのこと。そうであれば、予報よりも厳しい状況も起こり得ると考えるべきなのだろう。これが台風15号によって我々が得られた教訓だと思っている。
なお私達家族は、帰り道においては雨の勢いもかなり衰えており、ちょっと降りが強い程度で帰宅できた。そして就寝する頃には雨も止んだ。一方で、新幹線の車中で一夜を明かした方もおられると聞く。
3連休も終わろうとしている。いろいろなことが起こった連休期間ではあるが、明日からはフルに5日間平日が続く。あなたが元気に就業できるようお祈り申し上げる次第。
お読み頂き、ありがとうございました。
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