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飛び石を埋めた休みを最大限に活用した話
今日は若干寒が緩んだように感じました。少しずつ寒気が抜けて温かくなってゆくのかなと思ったら、来週17日頃からまた冬型の気圧配置が強まるようです。一直線に春というわけにはいかないですね。
さて、……。
実は今日、会社を休んだ。土日と火曜日が休みで、挟まれた月曜日を休めば4連休。加えて、年度末が近付いて会社は有休消化を奨励、私はまだ十分に有休日数があるという状況。これらを勘案すれば、有休取得は合理的な判断と考えるのだけど、いかがだろうか。
違うと言われたら、そのご意見を拝聴したい。でも、今日の有休取得は今更どうにもならないことはご理解願う。
今日は、午前中に姉とTeamsミーティングを行った。主題は確定申告。
私自身は既に亡母の遺した土地売却も含めた確定申告を実施済み。一方で姉は未了。そのため、姉に私の確定申告をレクチャーしたのである。
ネットミーティング用アプリの利用経験がある方はご存知の通り、この用途のアプリには画面共有機能がある。会議参加者が共通の資料を画面で見ながら説明を受け、それを基に議論をするためのもの。
ネットミーティング用アプリが、コロナ禍の時期に近接して開発されたのは全くの偶然。それでも、これが在宅勤務の普及を後押ししただけでなく、海外事務所との会議を簡易に、そして極めて円滑に行えるツールとしても機能した。
Teamsの他、zoomやWebex等いくつかネットミーティングアプリはあるのだけど、私個人の感覚的には企業においてはTeams、個人はzoom、学会はWebexを使っているイメージ。そして、それぞれの利用には無料・有料の範囲がある。
zoomは無料で使える時間が40分と短い。そのため、無料時間が60分と長く、しかも自分が勤務先で使い慣れているTeamsを使うことにした。
ここで役立ったのは大学生の姪。彼女のおかげでスムーズにTeams会議ができた。というか、彼女がいなければ成り立たなかったと言ってよい。
姉と私のパソコンをTeamsで繋いで姉の確定申告画面を見ながら不動産所得に関わり都度都度「私はここでこう入力したよ」と伝えた。母の遺産は全て姉弟で折半としている。だから「他の相続人の存否」の記載が入れ替わる以外は同じ内容になるはず。
そういうことで、姉の確定申告も終了にこぎ着けた。後は先に手続を終えた私の方で医療費控除のお金が還付されれば、この申告に問題がなかったことの証になると考えている。
この他にも、午後は歯科医で治療を受け、夕方には妻と買い物に行った。買い物は明日の建国記念日でも良かったのだけど、平日の方が空いていると期待して今日にした。
でも、向かったスーパーは残念ながら想像以上に混んでいた。こればかりは致し方ない。駐車場にすんなり入れたことを以てヨシとしたい。懸案が片付くなど有意義な有休だった。
お読み頂き、ありがとうございました。
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