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夏の諸準備に関わるオジさんの愚痴

今日の午前中は晴れていました。でも午後からは雲がかかり始めました。ゆえに天候のスッキリ感はイマイチ。夜には雨との予報も出ています。また午後から気温も上がり、職場のエアコンが稼働を開始。夏が迫ってきていますね。

さて、……。

年を追うごとに全体的に気温は高い方に向かい、かつ季節間の触れ幅が大きくなる一方。それでも四季のある日本では、春夏秋冬がまだキチンと巡っていく。

冬の間に茎や葉を枯らしていた雑草も、どんな仕組みかは分からないけど土中で気温の上昇を感知し、春に芽吹き出す。年度で多少の前後はあるが、このように季節の循環が着実に行われるのは不思議である。

洋服ダンス内の衣替えもやらなければならない。ただゴールデンウィーク以降、夜に冷え込むことが多いため、まだやる決意を固めきれない。

でも、いずれためらっているうちに暑い日が続くようになるので、タイミングを慎重に見定めながらも最後はエイヤーでやってしまうしかないと思っている。

妻は「自動クリーニング機能の付いたものを買ったはずなのに」と不満を言いながらもエアコンの清掃を始めた。この前ちょっと使ったらカビ臭がしたので、ご指摘はその通りである。

カバーを開けてよく目を凝らすと素人では手を出しにくい奥の所に黒いカビが張り付いているのが見える。「これはプロに頼むかね」と相談し始めたところ。

布団の敷布も麻混の涼しそうなものを買ってきた。今度の土日で付け替えるつもりである。

庭の新緑は美しいけれど、細かな枝の伸びは時に暴力的ですらある。切りたいのだけど天候と休みがなかなか一致せずに往生している。

日差しは今時分からの一カ月が一番強くなる。気合いを入れてやろうとしても、強い日差しの下では体力の消耗が激しい。さりとて雨では作業ができない。

土日に薄曇りになるタイミングが意外と合わない。先週末はちょっとそうなりかけたので切り始めたら、雨になって途中で撤退せざるを得なかった。

また、この作業をするには既に防蚊🦟対策が必要になっている。自慢にもならないのだけど我が家の庭は豊富な蚊🦟で満ちている。庭での作業では「常在戦場」の心を持っていなければならない。

蚊取り線香と肌に塗る虫除け、そして長袖長ズボンで枝を切るのだけど、蚊は蚊取り線香の薬効で飛び方が多少怪しくなりながらも寄ってくる。最後は両手でたたくことになるのだけど、そのために手を止めねばならず作業効率が下がってしまう。

夏が近づくとそれなりにやることが出てくる。これも季節を感じるための方便だと自らに言い聞かせている。

お読み頂き、ありがとうございました。

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辻六道🥚
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