明朝に雪の予報の出た夜に思うこと
今日は終日寒かったですね。男性の中には暑がりの人がいますが、さすがに今日はワイシャツ一枚で外に出るのってきつかったのではないでしょうか?
さて……。
タイトル通りの状況である。できれば降らないことを願う気持ちはあるものの、降ったらどうなるのだろうという不安な気持ちがどうしても頭をもたげてくる。
台風においても同様の気持ちを抱くことはある。理屈では雪や台風のような危険源はない方がよいに決まっているし、そのことは理解してもいる。
だけど、それが現実化したらを考えてしまうのは、非日常経験に対する好奇心が混ざっているように思う。業が深いことだと自覚してはいるのだけど、どうしようもない。
何はともあれ、最後は明日未明の気温の下がり方次第で決まる。これは今の天気予報でも完全に予報はしきれないらしい。
ただ、もし本当に雪になると、また先月にやったような家の前の雪かきをしなければならない。早朝の出がけにそれをやるのは正直きつい。
おまけに、駅まで徒歩で向かうのは足元が危ういし、頼みの綱のバスが時刻表通りには絶対走らないことが容易に予想される。電車もいろいろな「想定外」の発生があるだろうから、私も明日の出社で勤務開始時刻に間に合う自信はない。
それでも会社を目指すのは、私がジャパニーズビジネスマンだからに他ならない。ハメハメハ大王家に生まれていたらと思う気持ちもあるけれど、是非に及ばずである。
仮に気温が高めで推移し雨になったならば、このような心配も杞憂に終わる。冬の冷たい雨に降られるのは嫌だけど、雪での面倒に巻き込まれることよりはまだマシだと甘受する。
もっともこれは、自分が通勤で使う電車が雪の降りそうなところを走行していないからそう言えるだけという一面もある。湘南新宿ラインや上野東京ラインのように遠くから走ってくる路線の利用者は、駅に向かう前に運行状況の確認を強くお勧めする。
ミゾレだったら最悪だなという気持ちもある。雪成分で水はけが悪くなり、靴がべちゃべちゃになってしまうからなのだけど、もしそうなったら見栄えが悪くても長靴を履いていこうと決めている。
このような各種のシミュレーションをしてはみたものの、最後は運。レットイットビーである。あなたのご無事を祈りつつ、今日は早く寝て明日に備えたい。
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