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暑い暑い夏の始まりにコウペンちゃんファンとしてはやっぱりコレ!

明日も電力需給ひっ迫注意報が出されることとなりました。緊張感が高まりますね。

さて、……

以前、自分が50歳をとうの昔に過ぎたオジさんでありながら、コウペンちゃんのファンであることは書いた。

姪からは「何で好きなんですか?」と真顔で聞かれて答えに窮したことがある(実話)。という前振りはさておき、コウペンちゃんファンとしては昨今の暑さに見舞われると打首獄門同好会の「なつのうた」を聴きたくなる。

この歌はカサノバ風の曲調が軽快で、普通に気に入っている。この歌が夏の定番にならないかと密かに期待しているくらいである。

視聴された方はお気付きなように、夏のシュールなギャグソングである。しかし、夏の暑さにめげていたコウペンちゃんが、気が付いたら夏の不快な暑さも前向きに受け止め夏を楽しむように変わっていく様が素晴らしいと思う。

街には27日の気象庁の梅雨明け宣言を受けて「もう梅雨明け?」といった驚きの声と、これから先の長い長い夏への不安の声が充満している。しかしもう梅雨は戻ってこない。「賽は投げられた」のである(ちょっと違うかな)。

であるならば、過ぎた梅雨の後ろ姿をいつまでも眺めるよりも、暑い夏に向けた楽しみを見つけるべきである。言うは易く行うは難しであるのだけど、それより他にない。

これから先、長く暑い日が続くとなると、さまざまな弊害が出てくることは間違いない。既に言われていた電力不足は、早速東京エリアにおいて電力ひっ迫注意報として現れているわけだし。

更に、西日本を中心に取水制限も始まっている。電気も水も不足した状態で長く暑い夏を迎えるとなると、かなりの苦戦を強いられることはその道の素人であってもすぐに分かる。

そういう不安を抱えた中ではあるのだけど、だからこそその重圧に潰されてしまっては楽しくない。それを楽しむくらいの余裕と勢いを持たねばなるまい。

「なつのうた」には、そういう要素がほどよくブレンドされている。だからこそ今年の夏に相応しいと感じている。

聞き心地のよいことばかりを適当に言うな! とのご批判もあるとは思う。でも、不安に悩んで何とかなるのであれば一緒に悩むのだけど、それで何かの解決には多分ならない。

そうであれば、「熱中症対策>節電」を大前提に、できることをしつつも何らかの余裕をポケットにしのばせるようにはしたいもの。それが庶民の生きる道だと考えている。

お読み頂き、ありがとうございました。

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辻六道🥚
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