「星が紡ぐ物語」

星が紡ぐ物語

君は好きだと言っていた。

僕にはそれが分からなかった。

星が紡ぐ物語なんて。

君は星には一つ一つ物語があるのだと言っていた。

あの星たちには人の心が宿っていると君は言っていた。

空の星一つ一つに人が紡いだ物語が宿る。

だから、夜空に瞬く星の輝きは切なくも感じるし、

美しく儚いと。

君の言っていた意味を君がいなくなって初めてわかったような気がする。

この空に見つけた一つの星に君の物語を見付けたから。

星が紡ぐ物語を僕も好きになった。

君はいないけれど。

いつか、僕の紡ぐ物語もこの星のなかに宿る。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

よくわからないものが…駄文です(´・ω・`)