「君の一番になりたいと」
何時も思ってる。
君の一番になりたいと。
何時も思ってる。
君の一番好きな声になりたいって。
何時も思ってる。
君の一番好きな言の葉の紡ぎ手でいたいと。
でも、全部無理な事だとわかってる。
それでも、望んでしまいたくなる。
君の一番になりたいと。
僕は欲張りだから。
僕はバカだから。
無理だと知っても望んでしまう。
こんな僕を知ったら…。
君は、僕を嫌いになるだろうか…。
嫌われたくない…。
でも、全部無理な事だとわかっていても君に嫌われたくなくても…望んでしまうんだ…。
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"僕は浅はかな人間だ。こんな僕に何を望む権利があるのだろう…。そう思っても、やっぱり、君の一番になりたいと願ってしまう。"