君
゛ねぇ、聞こえる?゛
はい、聞こえてます。
゛君が好きだよ。大好きだよ。゛
知っていますよ。
゛僕は君の隣にいつも居るよ。゛
わかっていますよ。姿は見えなくても貴方の温もりを感じています。貴方は約束を違える事はしない人ですから。
゛君は僕をわかってくれているんだね。ありがとう。忘れないで。君が僕を感じている限り、僕は君の傍にいるよ。姿は無くても心は君の傍に。君が望めば君とこうやって心で触れあえる。゛
はい。
゛泣かないで欲しいなんて言えない。君に悲しみを植え付けたのは僕だから。ただ、願うなら笑顔を忘れないで。君の笑顔は人を優しくさせる力があるから。君のその笑顔で沢山の人を癒してあげて欲しい。゛
はい。
゛じゃぁ、僕は休むよ。いい?君が望めば僕は何時でも君と心で触れあえる。また、呼んで。何時でも君の傍にいるから。大好きだよ。ずっと、ずっと…。゛
はい。私も貴方が大好きです。お休みなさい。また、心で触れあいましょう。