こんなん書いてましてん(薄桜鬼でBL)『咲く花の甘い香り』(新左之)
咲く花の甘い香りに酔っていた。
「やっ・・やめ・・新・八・・うっ・・あっ・・・。」
「左之、俺はお前を・・・。」
「なっ・・・あっ・・やめっ・・ろ・・んぁっ・・・」
酔った、左之が寝ている間に俺は左之の体の自由を奪い左之の体を貪ろうとしていた。
胸に口づけをおとしたところで目が覚めた左之は激しく抵抗する。
「そんなに嫌がる事ないだろ…俺はお前が好きなんだよ左之。」
「だからっ…て…急に…ぁっ…そこは…止せって…新八っ…んぁっ。」
俺が左之の昂ったモノに手を這わせると左之の体が大きく仰け反り甘い吐息が口から漏れる。
「左之・・気持ちいいのか?」
「うっ・・・うるさ・・い・・やめっろ・・・・あっ・・・。」
「体は正直だぜぇ、左之よう。」
俺は左之の腰を持ち上げ秘部に手を伸ばす。
「やっ・・やめろっ・・新・・・あぁぁっ・・・ぱ・・ちっ・・あっ・・。」
俺の人差し指が左之の秘部の押し込まれると左之は身をよじり抵抗しようとする。
だが、俺にがっちり押さえ込まれて思うように動けない。
「ぃ…っ…ぬっ…いて…くれっ…やっ…ぁ…くっぅ…。」
指が蠢くのが嫌なのか抜いてくれと左之は懇願する。
それとは裏腹に左之の体は朱色に染まってきていた。
左之の懇願も聞かず俺は左之の秘部から指を抜かなかった。
少し解れたところで指を2本に増やした。
「つっ・・・あああっ・・・。」
左之は体を跳ね上げる。
だんだんと朱色に染まりゆく左之の体はまるで咲く花のように綺麗で艶かしくみえる。
「やっ・・・んっあっ・・・。」
「左之・・・好きだ・・・。」
俺は左之の秘部を弄りながら口で左之のモノを愛撫する。
感じているのか左之の秘部から力が抜けてゆく。
その中を俺は掻きまわす。指がある場所にくると左之の体がガクガクと震え今までにない甘い吐息と共に声が漏れる。
「んぁっ・・あああっ・・・。」
そのまま体が痙攣してビクビクっと跳ねる。
まだ、左之のモノはまだ果てていないのに意識を手放しかけている。
果てずにのぼりつめたらしかった。
俺はもう一度、さっきと同じ場所探し当てそこを必要に愛撫する。
さっきのぼりつめたばかりなのに左之は狂ったように感じて甘く切なく啼く。
「しっ・・しん・・ぱち・・あっ・・んっあっ・・ああっ・・はぁ・・・んっ・・。」
うわ言のように吐かれる言葉に俺は咲く花の色に染まる左之の艶かしい肢体を熱を帯びた瞳で見つめる。
「もっ・・・もう・・・入れてくれ・・もういい・・・新・・八・・・あっ・・・。」
何度も何度ものぼりつめているのに左之のモノははりつめているのに白濁とした蜜を出せずににいるのがもどかしくなっているようだった。
俺は、左之の腰を持ち上げ、慣らされた左之の秘部に同じく張り詰めて硬く大きくなったものをあてがい一気に押し入れた。
「っ・・・あっ・・・っ・・・んぁっ・・・。」
「痛いか・・痛いのか・・左之・・。」
「っ・・なこと・・・聞くんっ、じゃ・・ねぇっ・・・・あっ・・・・はぁぁっ・・・。」
悪態をついているんだろうが吐息まじりで吐かれる言葉は甘い響きに聞こえる。
「左之・・動く、ぞ。」
俺は左之にそう囁くと腰をゆっくりと動かし始めた。
ゆっくりと腰を動かし始めると左之はそれに合わせるようにゆっくりと吐息混じりの声で啼く。
「あっ・・はぁぁ・・んっ・・・っ・・・。」
「左之…。」
「しん…ぱ…ぁぁ…ち…ぁぁぁ…んっぁ…。」
左之はいつの間にか俺にしがみつくようにしていた。
俺はそのまま体を起こし左之を膝に乗せるようにして更に奥まで突き上げるように腰を動かす。
それに合わせて左之の腰も揺れる。
その姿は艶かしくて口から漏れる吐息と声は熱を帯びている。
「新・・八・・ふか・・い・・いい・・あっ・・んっ・・・。」
「左之・・綺麗・・だ・・・。」
「あっ・・・ぅぁっ・・んっ・・・。」
「左之っ・・・左之っ・・・。」
俺は左之を突き上げながら耳元で名を呼ぶ。
「あっ・・あああっ・・・新・・八・・んっんんっ・・・。」
左之は俺の目を熱を帯びた艶やかな瞳で見つめ口づけてきた。
俺は左之の舌を絡めとりながら左之を突き上げていく。
少しでも口を離すと左之の熱い吐息とともに声が漏れて俺の耳をくすぐる。
何度も何度も口づけを交わしながら突き上げられているうちに左之は絶頂を迎えつつあるのか俺に言う。
「新・・八・・・もうっ・・・もうっ・・・で・・・るっ・・・あっああっ・・・。」
「俺も・・だ・・一緒に・・・。」
そう言うと俺は左之の腰を持ち深く深く貫く。
「んあっ・・・あっあああああっああああ・・・もっ・・・っ・・あっあああああああっ・・・・はぁぁ・・・」
4,5回突き上げたろうか・・俺達は同時に果て左之はそのまま俺の肩にもたれかかるように意識を手放してゆく。
その時、左之の口から熱を帯びた甘い声で「俺だって・・お前を・・す・・き・・・ぜ。」と聞こえた。
俺はその言葉にふっと笑いながら左之の体を抱きしめた。
「ありがとうよ、左之。」
俺はそう言うと意識を手放した左之の頬に口づけをおとし、咲く花の甘い香りにみたされた桜の木を仰ぎ見た。
END
なんか、最後が・・・でごめんなさい。
コレが今の僕の精一杯です。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
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