「君はこの星の海の中で僕を…」

幾千幾万の星が輝く。

あの星の海の中に君は居ますか?

僕を見つめてくれて居ますか?

君の事を忘れる事が出来ずに居ます。

君の笑顔が浮かびます。

君の温もりを覚えています。

君の言葉を思い出します。

君の最後の微笑みを思い出します。

君はこの星の海の中で僕を見つめてくれて居ますか?

君に逢いたくて仕方ありません。

君を抱きしめて温もりを感じたくて仕方ありません。

君と話をしたくて仕方がありません。

そんな事を思う僕は星の海を眺めながら静かに泣くことしかできません。

君に逢いたい…抱きしめて温もりを確かめたい…君の声を聞きたい…君の笑顔に逢いたい…。

止めどなくそんな思いが溢れてくるのです。

叶う筈もないとわかっていても。

君の居ない毎日は…光を失ってしまったまま。

こんなにもまだ…君を思っています。

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