【2歳児】一緒にメダカさん飼育中
こんにちは。
もう9月中旬だというのに、まだまだ暑い日が続いていますね。ですが、朝晩はちょっと涼しくなってきた日も多くなってきました。
暑さが厳しいせいか、7月に仲間からお迎えしたメダカさんは、かなり旅立ってしまいました。
知識ゼロからの飼育スタートだったので、お亡くなりになるのは水質?餌?と未だに悩みまくっています。
育てていくうちに、どうやら厳しい暑さで水槽の水が熱くなってしまったことが、バタバタお亡くなりになる1番の原因だったようです。
比較的飼いやすいと言われたけど、大人のメダカさん飼育は、素人には試行錯誤です。
15匹くらいお迎えしたのに、現在では3匹にまで減ってしまいました。
朝晩、娘と一緒に
「メダカちゃんおはよう。行ってきます」
「メダカちゃんただいま」
と様子を見に行くのですが、毎日のようにお亡くなりになっていた時期は私も悲しくなりました。
「メダカちゃん、死んじゃったの?メダカちゃん起きてくーだーしゃい!!」
死をまだまだ理解していない娘には、メダカちゃんは寝ているだけのように見えたんですね。
「死んじゃったらもう起きてこないし、動かないからバイバイしなきゃだよ。このメダカちゃんにはもう2度と会えないから寂しいね」
と、毎日のように説明したことを思い出します。
お庭に埋めてあげるときには
「メダカちゃんかわいそう」
と、目に涙を溜めていました。
お別れは寂しいし、悲しいことなんだと、娘はメダカさんに沢山のことを学ばせてもらっています。
死を学ぶだけではなく、生も学んでいるかもしれません。命の勉強ですね。
大人のメダカちゃんが卵をつけ、赤ちゃんが産まれたのですが、育てていくのにも苦戦しています。
針子を稚魚になるまで育てるのも難しく、一時期30匹くらい産まれた赤ちゃんは稚魚まで育ってくれたのが10匹程度です。
暑さが厳しく3匹まで減ったメダカさんが、朝晩涼しくなってきたからか、先々週あたりからまた卵をつけ始めました。
ですが、3匹全部卵をつけているように見えて、孵化することはないだろうなって思っていたんです。
先日、娘が
「赤ちゃん産まれたよ!!メダカちゃん!!」
と突然言ってきたので、メダカさんの水槽を見に行きました。
確かに赤ちゃんが産まれていたんです。
予知?なんで分かったの?メダカ水槽を見る時は必ず一緒なのになんで?ってビックリしました。
大人水槽で孵化していたので、何匹かは食べられてしまったかもしれん。
それからは卵を別の水槽に移動し、今は赤ちゃんが10匹程孵化しました。
娘も嬉しかったみたいで、赤ちゃんが産まれてから
「メダカちゃん、大きくなってー!!○○ちゃんは大きくなったよー」
って声かけしてくれています。
生き物を育てるって大変ですけど、娘にとっていい意味で、心を成長させる刺激や体験になっている気がします。
メダカさんをお迎えして良かったです。
順調に育つか分かりませんが、いつかまた、娘とメダカさんのお話があるかもしれません。
ここまで読んでいただきありがとうございました。それではまた次回!!