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メダカを我が家にお迎えしました

こんにちは。梅雨なのに、例年よりも雨が少ない気がするリクアです。雨は少なく、蒸し暑い日が続き梅雨明けしましたね。

先日、県外の仲間の1人がお祭りでメダカすくいと販売を行うと知り、ちょっと遠いけど、片道2時間かけて遠征してきました。

実は、以前メダカの赤ちゃんを貰い、育てていたことがあるのですが、素人には生き物を飼育するのは難しく、全滅させてしまったんです。

娘は、短い間でしたがメダカが居る生活が忘れられないらしく、しばらくの間、
「お魚さんは?」
って聞いてくることがありました。

それもあって、また飼育できる機会があればと思っていた時の案内だったので、仲間の案内を見てこれは縁だと思ったんです。

「遠いけど、メダカさんに会いに行く?長く車に乗ってなきゃだけど行きたい?」
って娘に聞いたら

「メダカさん、行きたい」
って返ってきたので、片道2時間は不安ですが、遠征決定です!

先日、娘が肺炎になりかけたこともあって体調面や飽きてしまってぐずりが手に負えなかったら引き返すつもりで、出発しましたが、途中休憩も挟んだので、無事に現地に着くことができました。

いよいよ、メダカさんとのご対面です。

私たち夫婦は、遠征すると決めた時からメダカをお迎えするつもりでお出かけしていたのですが、最終判断は娘の反応とお迎えしたい気持ちに任せるつもりでいました。

人見知り、場所見知りの娘は緊張していて、最初はビクビクしていましたが、仲間の優しさとメダカへの興味でメダカの水槽に意識が向かいます。

ポイでのメダカすくいは娘にはまだ難しく、あみですくわせてくれました♪

「どのメダカがいい?」
って問いかけに、娘は
「白いの」
と意思表示をしたようです。

でも、選んだメダカは色とりどり!!小川に居るメダカしか知らなかった私も鮮やかなメダカがいるんだなって驚きました。

メダカすくいを開催している仲間は、他にもお客さんがいたのであまり話せませんでしたが、何匹かサービスしてくれて、娘も喜んでいました。

帰り道では娘は疲れたのか寝てしまって、中々起きないから休憩なしで帰宅できましたが、帰ってお熱測ったら39℃もあって、やっぱ片道2時間の遠征は早かったかと反省です。

後々、このお熱は手足口病感染が原因だと分かるんですけど、園では流行ってないって聞いたし、手足口病はあまり熱が出ないとのことだったので、ビックリでした。

お迎えしたメダカさんは、何匹かお空に旅立ってしまいましたが、他は元気に泳いでいます。娘も餌は私がやるって譲りません。

メダカさんに挨拶したり、可愛いと眺めてみたり、おやつを分けてあげようとしたり、娘にとって貴重な経験になっているのでは?と思えるような行動が増えました。

先日、メダカの卵を発見したので、無事に孵化したらと思うと、私も楽しみになっています。

生き物を育てることは難しいことも多々ありますが、家族全員でお迎えしたメダカさんを長く生きていてくれるように育ててみたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
それではまた次回。





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