書籍出版の初プレスリリース
こんばんは、若月りくです。
今日は、自分としては人生初プレスリリース、そして、アメリカ同時多発テロ事件から20年という事で、徒然なるままの投稿ですので、ご容赦下さい。
強いて、メッセージ性、結論的なものを冒頭に掲げるとしたら、『当事者意識』、『回顧』、『人生はまさか!』になります。
サラリーマンをやっていらっしゃる方々は、会社組織や所属組織や業界活動を通じて、プレスリリースに触れる機会は多いのだと思います。業界のプロフェショナルとしては、『やっと、このタイミングで出てきたな』とか、『このタイミングで出してくる意味はなんなんだろう?』とか、ちょっと外れた事業領域なら、『へぇ~、こんな動きもあるんだ。って事は!?』とか考えるきっかけにもなったりしますね。また、広報の様な部署、消費開発・企画等の部署で、自発的にプレスリリースに関与した事がある方もいらっしゃる事と存じます。
私自身も本業の中で、直接的にプレスリリースに触れる機会もあり、最初に触れた時の感動は今でも忘れられません。『毎日、大変だったけど、自分なりにはやりきれたな』とか、『世の中にインパクトのある事が打ち出せて誇らしい』という気持ちを持てた事を思い出しました。今回は、出版活動で伴奏して下さった天才工場様の方でアレンジを頂いたものですが、当事者として関与できたので、一言で言うと、一連の活動を通じて『圧倒的な経験値』に繋がったと感じています。よく当事者意識を持てという外圧に晒されるケースもありますが、原体験や好奇心に紐づいて出て来る自発的な当事者意識が一番効果的な印象があります。これを第三者(会社や顧客)の意向に基づくものであったとしても、真の当事者意識に繋げて良ければ、もっと良いパフォーマンスになって、良い貢献が出来るとの仮説に基づき、再現性の発揮について研究を進めようと思う今日この頃です。
さて、20年前の本日、深夜には日本に、朝の通勤時刻には米国に、映像を通じて世界中に驚きと恐怖が蔓延する事態になりましたね・・・亡くなった約3千名の方々のご冥福、又、ご家族の心の平穏を願ってやみません。
執筆に際して、色々と過去を顧みる機会もありました。基本的には、自分の不動産投資購入体験の感覚といった生きた感情の振り返りや第三者的な客観的な事実の認識などです。
日常的には多忙な日々を過ごされる方も多いと思いますが、私の様にチャレンジして執筆の機会にトライするのか、毎日の日記やつぶやき(Twitter等)で実行するのかは置いておいて、時に立ち止まって自分の人生を回顧する事も、今の現実を彩(いろどり)鮮やかにする事につながるのかな、と感じます。
こうやって文書にしてみて、思い出したのですが、ちょうど20年前の9月には某新聞社の電話取材を受けて自分のやっている変わった行動が記事なった事を思い出しました。実はプレスリリース経験は、厳密には、そこが原点だったのかも知れません(笑)
良い事、悪い事、人生にはまさか!?は付き物ですが、当事者意識を強く持って、時に過去を顧みる余裕を持って、日々を豊かに過ごしていきたいものですね。
ご笑覧有難う御座います。