キラキラ自己顕示~三顧の礼/渋谷区案件(2010年)~
こんにちは、若月りくです。
ここ1-2週間は書籍出版の関係で、出版に関する御礼、書籍の広報が中心になってしまっていましたが、今週から通常の投稿に戻る様にしたいと思います。
今回の話題は、不動産会社の営業担当者との距離感、付き合い方にフォーカスしたいと思います。要すれば、営業担当者に、有望顧客として認知してもらえる様に努力しましょう、という趣旨になります。
今回ご紹介するのは、不動産投資としては2案件目ですが、結果的には、トップワン「都心部プレミアム新築ワンルーム投資」の発想に繋がる初号案件と言っても過言ではないほどの超好立地の事例になります。都内で生活した事がある方であれば、キラキラした街として有名なご存知「恵比寿」。土地勘の無い方向けにも、少し雰囲気を伝えると、スーツ姿にもクリエイターにも映えるかっこいい街で、飲みに行くならちょっとワクワク、買い物に行くならオシャレに、そんな素敵なエリアになります。恵比寿ガーデンプレイスなどはデートスポットとしても有名なので、楽しい思い出がある方も多いのではないでしょうか?私も、学生時代に先輩の女性に連れて行ってもらってドキドキした若き日を思い出しつつタイプしています(笑)
この様な超好立地案件に出会えたきっかけは、なんて事はない、同期の紹介でした。
一方で、物件は、
言わずも知れた恵比寿、
皆の憧れ恵比寿、
朝まで遊んだ恵比寿です(笑)
同期に紹介してもらって不動産会社の担当者にご挨拶、その後、部屋の確定に動いたのですが、まさかの売り切れゴメン・・・(涙)恐らく、人気地点という事で、営業担当同士が競って顧客にアプローチしており、タッチの差で負けてしまったのでしょう。営業担当者からは、お詫びの連絡があり、此方のとしても、致し方なしなので、「また、優良物件が出てきたたら、宜しくお願いします」とお願いしておきました。
すると数日後に営業担当から着信が残っており、折り返ししてみたら「ローン審査に落ちた顧客がいて案内可能になった」と。只、働き盛り(?)の私が担当者に電話したのは夜遅い時間帯で、その数時間のうちに、別の顧客から申し込みが入ってしまった・・・と。
更に数日後にも着信があり、その時はタイミングが良く、就業後ニューオータニで開催されていたセミナーに参加していました。営業担当からの電話だったので、慌てて中座、折り返しして、前回同様ローンキャンセルが出てきたとの案内で、即座に申し込みをお願いしました。
正に、最初の挨拶から数えて三度目の正直、三顧の礼で迎え入れた一等地、恵比寿。小さなワンルームとは言え、まさか自分が憧れていた街で部屋を持てるなんて!感無量でした。
実際の申込書等の手続きを行う段階になって、営業担当と雑談していると、以下の点を評価してくれていた様です。
① 行動力・判断力
② 誠実さ
③ 良好な関係性
行動力は、紹介であっても実際の挨拶、面談に至らないケースや日程調整で時間を要するケースもあるようで、私の場合は、そこがスムーズで話も明瞭なので即断できる判断力がある様に見受けられたとの事でした。
また、申込後や連絡があった後に売切れゴメン状態になっても文句を言うでもなく、誠実に対応した事が印象的で、営業担当としても誠意を持って優先的に優良案件を案内したいと思った、という話でした。
幾つかの偶発性もある事例ではあるものの、不動産の様に中長期的なお付き合いをしていく関係性においては、お互いに気持ち良く、誠実に付き合う事で、結果、良好な取引関係が成立するのだろうな、と整理しており、一定の普遍性もある事として、ご案内させて頂きました。
皆様の優良案件との出会いのきっかけ、営業担当や不動産会社との良好な関係構築の参考になれば幸いです。