MUP WEEK20 キャッシュフロー
キャッシュフローは実際のお金の動き
キャッシュフロー計算書(CF)
IRを見ると、キャッシュフローが見れる
キャッシュフロー計算書の中身
大きく分けて
「営業活動」
「投資活動」
「財務活動」
営業活動・・・本業の営業活動で現金が、どの程度増減したか
投資活動・・・投資によって、どの程度現金が増減したか
財務活動・・・資金調達と返済で、どの程度現金が増減したか
企業の営業活動によって流入、流出した現金の動き
商品を販売して手に入れた現金、材料を仕入れるために支払った現金、広告宣伝費など配管費支払に流出した現金、税金支払い、保険金受取など
営業活動によるキャッシュフロー・・・本業の営業活動で現金がどの程度増減したか(一番重要)
・営業損益取引
・投資・財務以外の取引
+になったら、投資の財源、利益還元の財源に使う
-だと、他の活動で賄う(借り入れなど)、事業基盤の改善などに使う
企業の投資活動によって、会社の流入、流出すた現金の動きを表している
※マイナスだから、ダメと言うのではなく、むしろ-になっている方が、どんどん投資をして事業を拡大しているため理想的
投資活動によるキャッシュフロー
投資で現金が、どの程度増減したか
例、設備投資、子会社への投資
企業の投資活動によって、会社の流入、流出したか現金の動きを表している。
(財源の源)
経営方針や投資家から借り入れたのか銀行などかもわかる
営業活動、財務活動の売り上げを
成長市場か成熟市場への投資をする
成長市場に沢山投資しているなら、勝負している
少しなら、様子をみているなど
投資先は、設備、金融商品、ベンチャーが考えられる。
キャッシュフローを見る事で、色んな情報が分かる。
財務活動・・・資金調達と返済による現金の動きを表している。
調達したら+、返済したら-。企業が上場し資金調達した場合、この区分が大きく+になる場合が多いです
財務活動によるキャッシュフロー
資金調達と返済で現金がどの程度増減したかわかる
最後に、ここだけ覚えておく
営業活動が
+は、本業で資金を獲得
-は、本業で資金が流出
投資資金が
+は、設備投資や株を売却する
-は、設備や株へ投資
財務活動が
+は、資金調達
-は、返済
である。の部分を抑えてみてみると良いと思います。
以上がアウトプットです
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