サインツールシンギュラリティが『Ver4』に最強アップデート!新機能について徹底解説
こんにちは!トレーダー酒井です。
僕が愛用している松井隼人のシンギュラリティがついに「Ver4」にアップデートされました。
今回はマイナーアップデートではなく、大型アップデートという位置づけになり、かなり新機能が追加されているので、どのような機能が追加されたのか徹底的に解説していきたいと思います。
実はシンギュラリティって2017年に初めてリリースされてからアップデートを繰り返してもう4年も経ってるんですよ。
出てきては消えていく他のサインツールと違い、長く生き残ってトレーダーを稼がせている驚異的なサインツールだといえます。
これからシンギュラリティを買おうか検討している人はぜひ参考にしてみてください。
なお、松井隼人については以下の記事でも詳しく解説していますので、興味があれば合わせてご覧ください。
Ver4で追加された新機能一覧
シンギュラリティのVer4では新たに9つの機能が追加されています。
【追加された機能】
・相場適合システム
・ローソク足分析機能
・アラートのメール通知機能
・ラインアラート機能
・MTFのワンタッチ表示
・ZigZagのワンタッチ表示
・FIBOのワンタッチ表示
・BBのワンタッチ表示
・取引時間ワンタッチ切り替え機能
これらの機能に加えて従来Ver3で導入されていた12の機能は全て踏襲されています。
これだけのアップデートを購入者に対して無料で提供してくれる松井隼人には頭が上がりません。
他の販売者であれば、これだけ機能を追加すれば間違いなく、別のツールとして販売するでしょう。
いかに松井隼人が優良な販売者が分かりますね!
それでは、実際にこれらの新機能を詳しく解説していきたいと思います。
相場適合システム
シンギュラリティVer4の目玉とも言える新機能が「相場適合システム」です。
これまでのシンギュラリティも複数のロジックを採用することによって、その時の相場の値動きに応じてエントリーすることが可能でした。
それでも、どうしても時間帯や値動きによってロジックが対応できないことが数少ない弱点でもあったんですよね。
(例えば、バンドウォークなどが代表的な例です。)
その弱点をモード切替によって補うのが今回の相場適合システムです。
相場適合システムでは大きく分けて4つのモードが用意されています。
【Ver4で搭載された4つのモード】
(1)Normal
(2)mode A
(3)mode B
(4)Mode C
Normal
NormalはシンギュラリティVer3をブラッシュアップした通常モードとなっています。
マーチン無しの勝率にも関わらず60%以上の勝率を叩き出してるシグナルがあるのは本当にすごいです。
この基本ロジックの優秀さが、シンギュラリティというサインツールが長く生き残ってる理由だと言えます。
ModeA
Mode Aは、基本的なロジックはNormalと変わらないものの、いくつかフィルターをかけることによって、より信頼性の高いサインを出す仕組みになっています。
相場が荒れていたり、大口が参入するロンドン時間やニューヨーク時間になって少しボラが高くなってきたなと思ったら、安定性を高めるためにModeAに切り替える使い方がいいですね。
実際にModeAはNormalに比べてサインの数こそ減っているものの、勝率が高くなっている場面が多いです。
ModeB
ModeBはシンギュラリティ最大の弱点であった、バンドウォークを回避するフィルターが導入されているモードです。
(バンドウォークとはローソク足がボリンジャーバンドの±2σに沿って進んでいく状態で、ローソク足がバンドを歩いているように見えることからバンドウォークと呼ばれてます。)
初心者はバンドウォークに振り回されて勝ちを逃してしまうことがよくあることですが、ModeBに設定すればバンドウォークを回避することができるんです。
例えば、普段はNormalで取引をしつつ、バンドウォークになりそうな場面ではMode Bに切り替えてみて、サインが出ていればエントリー、サインが出ていなければバンドウォークになる可能性が高いと考えてエントリーをしないという戦略を取ることができますね。
裁量だけではなかなか勝てないという方におススメです。
ModeC
ModeAとModeBをかけ合わせてできたものがModeCで、サイン数はグッと減ってしまうんですが、その分勝率が高いですね。
その勝率の高さは、マーチン無しでほぼ100%に近い勝率になっています。
ModeCのサインが出たときは、エントリーする金額を上げて勝負をするという使い方もできますね。
ちなみに僕は常にModeCを起動しておいて、サインが出たらいつもの倍のお金をかけて勝負したりしてます。
インジケーターワンタッチ機能
シンギュラリティVer4の左上の画面には6つのボタンが配置されており、そのうち上段の3つは、開発者の松井隼人がよく使うインジケータやラインである
・FIBO(フィボナッチリトレースメント)
・ZigZag
・BB(ボリンジャーバンド)
がワンクリックで表示できるようになっています。
僕も抵抗線を見極めるのにフィボナッチを使ったりしているので、ワンクリックで出せたり消せたりできるのは便利です。
波形を簡単に読めるようになるZigZagも便利で、エントリーしやすくなります。
MTF分析機能
MTF分析とはマルチ・タイム・フレーム分析のことで、異なる複数の時間足のチャートをみて、今の相場状況やトレンドを把握する手法のことです。
Ver4では同じ画面にミニチャートとして3つ、異なる時間足を表示できます。
(上記の画像では右側に表示されています。)
ちなみにどの時間足を表示するかも、設定で変えることができますし、色も変更できるので非常に使い勝手も良いです。
5分足だとレンジ相場だけど、4時間足で見たら下降トレンドを形成してたみたいなことってよくありますよね。
「MTF」ボタンをポチッと押すだけで、他の時間足の状況が一目でわかるのでかなり使えますよ。
ローソク足分析機能
Ver4の画面左上には「Chart Info」と「Candle Info」というボタンがあって、ローソク足分析機能と呼ばれています。
Chart Info
Chart Infoをクリックすると、
・現在の通貨ペア
・メイン画面で表示している時間足
・通貨ペアの為替レート
・次のローソク足が形成されるまでのカウントダウン
が表示されます。
MT4って通貨ペアや為替レートの表示とかが小さくて見づらいですし、たくさんチャートを表示してたら混乱するからこの機能を使うと見やすくなっていいですね。
Candle Info
Candle Infoは、現在表示されているローソク足の細かい情報を教えてくれる機能です。
今出ているローソク足の陽線や陰線がどのくらいの多さで表示されているのかが一目でわかります。
例えば画像を見ると、陽線が50.69%、陰線が47.08%となっていますよね。
今現在だと陰線のほうが多く出てるので、陰線の時にエントリーしたほうが勝てるんじゃないかなみたいな見立てをすることができます。
また、赤い文字で書いてある
・ 実体幅
・ 実体平均
・ 平均比
もかなり有力な情報の手掛かりになります。
実体幅とは現在のローソク足の大きさをpipsで表したものです。
そしてこの下の実体平均は、チャート全体のローソク足の平均の長さをpipsで表してます。
今のローソク足がどのくらい大きくなっているか、小さくなっているかを見ることで相場のボラティリティを把握することができるようになります。
例えば画面では実体平均が1.4pipsに対して実体幅が1.9pipsとなっていますよね。
そうするとこれから相場が荒れだしそうだからエントリーするのは危険だな、みたいな判断ができます。
ちなみに一番下の平均比は、実体平均に対して、今出ている最新のローソク足の大きさを割合で表したものです。
ローソク足分析機能も全通貨対応してるので、自分の取引をしたい通貨ペアのローソク足を分析することができますよ。
その他の新機能
シンギュラリティVer4にはまだまだ新機能が盛り込まれています。
メール通知機能
メール通知機能とは、サインが出たときにスマホやパソコンにメールで通知が来る機能です。
外出していても、サインを通知してくれるので、ModeCなどの確実に勝てるサインを逃したくないけど時間がなくてパソコンにも張っていられないなんてときにおススメですね。
ラインアラート機能
ラインアラート機能とは、自分が引いた水平線やトレンドライン付近にローソク足が達したら、アラートを鳴らして教えてくれる機能です。
ONとOFFでアラートを鳴らすかどうかも決められます。
いくつもチャートを使って取引していると、自分が設定したラインに気付かなかったみたいなことが起こりがちです。
ラインアラート機能を使えば、そういったこともなくなるので便利ですよ。
ショートカット機能
Ver4ではパソコンのキーボードの「←」「→」を使うと、時間足の切り替えができます。
ちなみに「↑」「↓」を使うとチャートのズームイン・ズームアウトができます。
地味ですが、何度も使うところですし、操作性が格段にアップしますね。
まとめ
皆さんもあまりの大型アップデートに驚いたのではないでしょうか?
僕も正直アップデートのお知らせがラインで来た時は「これほどのアップデートを無料でおこなってくれるのか...。」と驚愕しました。
僕だったら、「シンギュラリティは、すでに十分売れていて、勝てるツールだからこのままでいいや」と考えてしまいそうなところ、現状で満足せず、さらに進化させようとする松井隼人の姿勢には頭が上がりません。
この姿勢こそが、移り変わりの激しいバイナリーオプション業界で4年間販売を続けられている所以でしょう。
また、シンギュラリティはサインに従ってエントリーしたとしても十分に勝てるツールですが、開発者の松井隼人は、ツールと裁量を組み合わせることでさらに勝ち続けられるという思想の持ち主であり、今回のVer4はまさにその思想を体現したサインツールになっていると思います。
まだアップデートしてから日が浅いですが、Ver4を使うことでいろんなパターンの相場予測を立てやすくなるので、トレード自体も楽しくなりました。
本当の意味で、松井隼人が言う「裁量とサインツールの組み合わせるのが最適」という意味がわかった気がします(笑)
ぜひ、皆さんもシンギュラリティVer4の新機能を使って、トレードの楽しさを実感してみてください。
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