【大解剖】シンカイフリーマーケット"think"開催。
1月31日に開催されたチャリティーフリマについて徹底大解剖SP
こんばんわ。シンカイのクワハラリクです。
シンカイに引っ越した初日、まさかの震度5弱の地震で命の危険を感じました。あの時の、携帯からの警報アラート、看板の揺れ、ニュースキャスターの声色すべて鮮明に残っています。
この震災を受けて複雑な気持ちを抱えていた頃、
友達の内山(以下ウッチー)が、こんな声をかけてくれました。
”待ってた!” と心の中でガッツポーズ。
新潟出身のウッチーには、想いがある彼ならすごくいい使い方をしてくれそう。凄く楽しみ。
大学の単位を賭けたテストや、東京での用事、シンカイの終わらない片付けなど山積みの課題を抱えていたこともあり、全力でバックアップできなかったのが後悔。申し訳なかったウッチー。
でも、ウッチーの推進力はすごくて一瞬で出品者が20名弱に。
それを見て焦った僕は、TOEICに追われながらイラストを考える。
アタマをぞうきんみたいに絞って出した脳汁一滴。
気持ちいいっす、ホント。
こんな感じにまとまったのも、前日。
前日ギリギリまで搬入&会場レイアウトで、所有権が謎のモノが沢山あるシンカイでは移動が本当に大変。
夜までウッチーやミヤオカちゃんが頑張ってくれて何とか完成。
途中で飲みに行った僕は大罪人です。
なんやかんや当日、朝から近隣の方に挨拶回りをして飯を食う間もないまま出品者のみんなが到着。ヌルっとスタート。
予想外だったのは近所のおばあちゃんなど、自分たちの周りの人以外が来てくれたこと。クローズドにはしていないつもりだけど、シンカイを僕がやっていることでなんとなくそう見えてしまうのは自分の中のモヤpointのひとつでした。
野郎たちはアサヒのスーパードライを片手に酒を飲み、DJブースの前で踊り、ノっている。一方で、フリマを通していろんなとこで人がつながっている。なんか異様だけどどこか落ち着く空間。
純粋に楽しかった!
ここで、ウッチーからのコメントを差し込み。
最後に、
能登半島地震に被災された方々、頑張ってください。
「頑張れ」って冷たい言葉みたいだけど辞書的な解釈だけではなく本当の想いを今回のthinkを通して感じとってもらえたらいいな。