就活だけじゃない!人生にも役に立つ本
初めまして!23卒の就活生の陸といいます。
inteeという就活サポートサービスの中でも、リーダーシップを培うために受けたセルフリーダーシップセミナーで得た知見について書き散らしたいと思います。
このセミナーでは基本的に、課題図書を読んでそれに関しての自分なりの理解や要約、今後の行動を記していく、という行動を繰り返していくのですが、提示されたどの課題図書も今までにない視点での思考を培うのに大いに役立ちました。
中でも私が特に感銘を受けたのは、伊賀泰与氏の書かれた「採用基準」です。この本の要約として、実際に課題として提出した内容は下の通りとなります。
「日本における『リーダーシップ』や『グローバル人材』といった言葉が、海外におけるそれと乖離している事実と、それの正しい身に付け方を全8章にわたって述べている本。
マッキンゼーの採用マネージャーであった筆者の視点から、国際社会で必要のみならず、今後仕事人としてだけでなく、人生を豊かにするために正しいリーダーシップを身に付ける方法が多様な実例を用いて説明されている。
この本で語られるリーダーシップとは、組織において一人が持てば良いものではなく、全員が意識することで、問題に対し多角的な視点を持つことができるもので、リーダー以外も常に意識すべきものであると語られている。」
つまり、この本では日頃実感しにくく身に付けにくいわりに、就活でやたら求められるリーダーシップという概念をなるべくわかりやすい実例とともに語られています。世界的にトップクラスのコンサル現場で働いていた人だからこその、リーダーシップの価値というものを懇切丁寧に述べられており、一読するだけで実生活に役立つこと間違いなしです。
私は事務仕事のバイトを行っているのですが、今までは他者のフォローを面倒に感じていましたが、この本を読んでから他者のフォローを行うという単純なことにもリーダーシップが培われると考え、より丁寧な仕事ぶりを意識することで、結果的に残業時間も減り、ミスも減ったことで快適な職場を作ることができたと実感しています。
就活のために培った知識が、人生においても大きな価値を生み出したと考えています。
下手な文章でしたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。